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令和7年「宇宙の日」記念 作文絵画コンテスト受賞作品発表

9月12日の「宇宙の日」にちなんで開催した全国小・中学生作文絵画コンテストの受賞作品を発表いたします。

このコンテストは、小・中学生が、宇宙航空・科学技術分野に対する夢や希望を喚起し、理解を深めていくことを目的に、今年で33回目の開催となりました。

受賞された作品を一挙ご紹介いたします。

開催概要については以下をご覧ください。

これまでの受賞作品は以下のギャラリーサイトでもご紹介していますのでご覧ください。

絵画の部

グランプリ(小学生部門)・APRSAF日本代表賞

内閣府特命担当大臣(宇宙政策)名による表彰状を授与

文化パルク城陽プラネタリウム 小学5年 奈須 竣(なす しゅん)

僕は月面都市で友達とサッカーをしたいです。その為には宇宙放射線問題で宇宙服の軽量化と放射線遮断ドームが必要だと考えました。月の重力には地下に人工重力機を設置。空気は苔に着目し将来は大気をつくりたいです。

グランプリ(中学生部門)

内閣府特命担当大臣(宇宙政策)名による表彰状を授与

旭川市科学館サイパル 中学3年 吉岡 ひな(よしおか ひな)

熱を帯びる星が月面都市のエネルギーになり都市が動いていく世界を描きました。星の熱を集める電塔には「星メンテ」というこの世界の電気管理をする新しい職業です。ウサロボが担当しています。

宇宙航空研究開発機構理事長賞

府中市郷土の森博物館 中学1年 遠藤 優花(えんどう ゆうか)

私の想像した月面都市は地球との生活に近い都市だと思い、日常で見かけるものをたくさん描き、建物のネオンや窓から出る光も描き生活感のある絵にしました。丸いドームの中で地球のように生活しています。

日本宇宙少年団理事長賞

手作り科学館 Exedra 小学5年 鈴木 ちとせ(すずき ちとせ)

ネジ形の基地が回りながら宇宙を飛び、そのまま月面にささります。地下なら気温や放射線の影響も少ないと思いました。ネジの頭は太陽光発電のパネルになっています。地下トンネル安全に他のネジにも行けます。

審査委員長賞

さぬきこどもの国 小学6年 小濱夏耶(こはま かや)

空気と水があり、魚たちが水のボールの中で泳げます。宇宙の生物たちが集まれる楽しい場所を想像しながら描きました。ジンベエザメトンネルが月と地球をつないでいて、動物や宇宙の生物も地球に行くことができます。

鹿児島県知事賞

橿原市立こども科学館 小学5年 東 晃平(ひがし こうへい)

この大会は、6分の1の重力で競い合うスポーツ大会です。月面の環境で競技をすると、地球とは違う結果になって面白いと思います。僕はこの大会に出場したいです。目指せ!月面新記録!

APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞

呉市海事歴史科学館 (大和ミュージアム) 小学4年 鵜飼 七帆(うがい ななほ)

丸い水の中で泳げる無重力プール,ふわふわ浮いた風船の中で,読書,カラフルで変幻自在な風船ロケット,皆でくらすレインボーホテル,惑星への旅もおまかせあれ!!大好きがいっぱい詰まった『月空港』に早く行きたいな♪

APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞

府中市郷土の森博物館 小学6年 可児 海晴(かに かいせい)

地球と月の行き来が船で簡単にできるようになり、宇宙人と人が仲良く暮らせる楽しい月面都市を描きました。月の内側と外側には都市があり、機械で酸素も作られています。

作文の部

グランプリ(小学生部門)

文部科学大臣名による表彰状を授与

月の踊り子

JX金属関崎みらい海星館 小学6年 能美 にな(のうみ にな)

グランプリ(中学生部門)

文部科学大臣名による表彰状を授与

月から見えるもの

府中市郷土の森博物館 中学3年 吉田 凜(よしだ りん)

宇宙航空研究開発機構理事長賞

月からはじまる未来の医療

明石市立天文科学館 中学3年 矢島 千夏子(やじま ちかこ)

日本宇宙少年団理事長賞

青い地球を見上げながら

明石市立天文科学館 小学6年 矢島 櫻子(やじま さくらこ)

審査委員長賞

月面気しょうよほう

つくばエキスポセンター 小学3年 伊藤 碧(いとう あおい)

鹿児島県知事賞

地球と月が共に歩む未来へ

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 小学4年 小林 怜奈(こばやし れな)