令和元年「宇宙の日」記念 作文絵画コンテスト受賞作品発表
毎年9月12日の「宇宙の日」にちなんで開催されている全国小・中学生作文絵画コンテストの受賞作品が発表されました。
24年目を迎える今年のテーマは「初開催!宇宙万博」。全国の小中学生の皆さんから、作文・絵画あわせて5,257作品の応募がありました。今年もたくさんのご応募ありがとうございました。
受賞された作品を一挙ご紹介いたします。
開催概要については以下をご覧ください。
これまでの受賞作品は以下のギャラリーサイトでもご紹介していますのでご覧ください。
絵画の部
グランプリ(小学生部門)
前橋市立永明小学校5年 今井 奏良
ぼくは宇宙万博のリポーターです。地球に宇宙のすばらしさをリアルタイムで伝えます。この絵には「宇宙はみんなの場所であり、宇宙人との交流の場、音楽を通して宇宙の平和を伝えたい」という想いをこめました。
グランプリ(中学生部門)
一宮市立木曽川中学校3年 江﨑 駈
今回のテーマが「宇宙万博」だったので、様々な宇宙人やユニークな星を描いてみました。ロケットの中でスポーツや文化の交流をしているところを描きました。
宇宙航空研究開発機構理事長賞
船橋市立葛飾小学校3年 倉田 ちひろ
宇宙万ぱく生中継中、テレビから宇宙飛行士が万ぱくの展示物といっしょに飛び出した!土星の衛星をつなげて作ったりゅうに宇宙クジラの骨が目の前でハロー!太陽スペクトルに銀河の赤いリボンで大かんげい!
日本科学未来館館長賞
京都市立下鴨小学校5年 藤原 宏大
21XX年、僕は宇宙万博のスタッフだ。太陽系パビリオンは大にぎわい。僕のおすすめはリンゴ。地球の大気と水と土と、太陽の下で育ったリンゴは絶品だ。木星ジュースを片手に土星レコードで踊るのも最高!
リモート・センシング技術センター理事長賞
鹿児島市立武中学校1年 本田 祐之介
日本宇宙フォーラム理事長賞
川崎市立宮崎台小学校6年 河村 美駿
少し先の未来、このようなイベントがあるかもしれないと期待しています。私が考える未来より、もっと大きな可能性がありそうだと・・・とてもわくわくしながらこの絵を描きました。
鹿児島県知事賞
滝川市立東小学校3年 伊藤 瑠菜
「土星に行ってみた!!」土星に宇宙船でいったら、宇宙動物がこおりをはこんでいた!!土星のわや宇宙動物を書くのがむずかしかった!!
作文の部
グランプリ(小学生部門)
杉並区立浜田山小学校4年 渡辺 尚哉
グランプリ(中学生部門)
神戸大学附属中等教育学校2年 山内 佑真
この作品は「発展と自然」がテーマとなっています。作品の中の「N星」はこのまま環境破壊が続き、発展だけを考えた地球の未来を表していて、「桜」は私の自然と共に生きていきたいという想いを込めています。
宇宙航空研究開発機構理事長賞
日本科学未来館館長賞
渋谷教育学園渋谷中学校1年 寺田 穂高
はやぶさ2のリュウグウ探索の成功など、人類の宇宙探索が進んでいるから、いつか人類が「太陽万博」を開催できることを願っています。ブラックホール体験は・・・?
リモート・センシング技術センター理事長賞
日本宇宙フォーラム理事長賞
つくば市立桜中学校7年 本橋 聡太
今、国や会社の間で行なわれている提携や取引などのスケールをもっと広げて、星と星の間での提携などをイメージしました。今地球がかかえている問題なども盛り込み、その解決に向かっている事をイメージしました。
鹿児島県知事賞
岡山大学教育学部附属中学校1年 吉田 綾夏
万博は万博でも、宇宙かーと思って調べていたら、迷子数のデータを見つけてこうなりました。キャラクターは、かなりしっかり考えたので、自分の中では楽しくやれたと思います。(本当はもっと真面目な話のはずでした)
入選作品の展示について
受賞作品は下記にて展示いたします。
開催日程
令和元年11月26日(火)から令和2年3月19日(木)まで(予定)
展示期間 | 開催会場 |
---|---|
11月26日(火)~1月5日(日) | 宇宙ミュージアムTeNQ (東京都文京区後楽1-3-61 黄色いビル 6F) |
1月21日(火)~2月7日(金) | 文部科学省 情報ひろば (東京都千代田区霞が関3-2-2) |
2月17日(月)~3月19日(木) | JAXA東京事務所 (東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ地下1階) |