令和6年「宇宙の日」記念 作文絵画コンテスト受賞作品発表
9月12日の「宇宙の日」にちなんで開催した全国小・中学生作文絵画コンテストの受賞作品を発表いたします。
このコンテストは、小・中学生が、宇宙航空・科学技術分野に対する夢や希望を喚起し、理解を深めていくことを目的に、今年で32回目の開催となりました。
受賞された作品を一挙ご紹介いたします。
開催概要については以下をご覧ください。
これまでの受賞作品は以下のギャラリーサイトでもご紹介していますのでご覧ください。
絵画の部
グランプリ(小学生部門)・APRSAF日本代表賞
内閣府特命担当大臣(宇宙政策)名による表彰状を授与文化パルク城陽プラネタリウム 小学4年 奈須 竣(なす しゅん)
他の星に、生命や病気や宇宙放射線の研究をする研究室や天然資源を発掘する作業車を合体ロボにして、宇宙に連れていきたいです。星にロボットロケットで行って、パーツごとに分かれて作業できるすごいロボット。
グランプリ(中学生部門)
内閣府特命担当大臣(宇宙政策)名による表彰状を授与長崎市科学館 中学3年 長野 光希(ながの みつき)
私が宇宙につれて行きたい相棒は宇宙ロボットの龍です。頭の上に乗って、探査活動をします。背中のカプセルに沢山の物資を載せて、仲間達も助けられます。そして、地球を守り続けます。
宇宙航空研究開発機構理事長賞
明石市立天文科学館 中学2年 髙見 碧人(たかみ あおと)
宇宙のロケットは無機質な感じがあるので、植物をモチーフにしたロボットをかきました。全体的に緑を含ませて描きました。久々に使う絵具なので、難しかったです。
日本宇宙少年団理事長賞
つくばエキスポセンター 中学3年 近藤 暖太(こんどう ひなた)
自由で個性豊かなロボット達が自らの意思をもって僕達と共に危険な宇宙ゴミを未知の光輝く資源に変化させていく!よりクリーンで希望あふれる宇宙空間にしたい!!と思い楽しんで描きました。
審査委員長賞
さぬきこどもの国 小学3年 杉山 凛帆(すぎやま りほ)
地球の次に人が住める可能性がある火星にロボットと一緒に行きます。火星には酸素が少ないのでロボットと木や花や植物を沢山育てて酸素を作りたいです。人が住めるようになったら友達や家族も連れて行きたいです。
鹿児島県知事賞
ディスカバリーパーク焼津天文科学館 中学2年 青島 嘉音(あおしま かのん)
宇宙に行けるようになる事で身近になった月にも地球と同じようにごみや思い出が捨てられるようになるのではと思いました。進化によって過ぎて行った思い出を宝物のように一緒に探してくれるロボットです。
APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞
呉市海事歴史科学館 (大和ミュージアム) 小学3年 鵜飼 七帆(うがい ななほ)
わたしの相ぼうはAIちゃんです。このロボットは自由に体の大きさをかえたりデブリを食べてエネルギーにしたりききがせまったら助けてくれる強くてかわいくて心優しいロボットです。AIちゃんと旅を楽しみたいな。
APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞
さいたま市青少年宇宙科学館 小学6年 松本 瑞(まつもと みづき)
にしきゴイロボットで天の川をライン下りしてみたいと思い、この絵を描きました。コイロボットで銀河を泳いでいたら、楽しそうな夏祭りをやっている星に出会ったところを描きました。
作文の部
グランプリ(小学生部門)
文部科学大臣名による表彰状を授与東金こども科学館 小学1年 桑原 岳(くわばら がく)
グランプリ(中学生部門)
文部科学大臣名による表彰状を授与さいたま市青少年宇宙科学館 中学2年 曽我 真琴(そが まこと)
宇宙航空研究開発機構理事長賞
橿原市立こども科学館 中学2年 安井 花織(やすい かおり)
日本宇宙少年団理事長賞
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 小学3年 辻村 心奈(つじむら ここな)
審査委員長賞
帯広市児童会館 小学5年 久保 咲楽(くぼ さくら)
鹿児島県知事賞
府中市郷土の森博物館 中学3年 竹内 夏美(たけうち なつみ)