令和2年「宇宙の日」記念 作文絵画コンテスト受賞作品発表
9月12日の「宇宙の日」にちなんで開催した全国小・中学生作文絵画コンテストの受賞作品を発表いたします。
このコンテストは、小・中学生が宇宙航空・科学技術分野に興味関心を持ち、理解を深めていくことを目的に、今年で28回目の開催となりました。
今年は、日本初の人工衛星「おおすみ」打上げから50年という節目の年であることから、さらに未来を見据えて「50年後の宇宙生活」というテーマのもと募集し、全国から多数の応募がありました。
受賞された作品を一挙ご紹介いたします。
開催概要については以下をご覧ください。
これまでの受賞作品は以下のギャラリーサイトでもご紹介していますのでご覧ください。
絵画の部
グランプリ(小学生部門)
神戸市立つつじが丘小学校 6年生 木村 綾人(きむら りんと)
50年後の宇宙は、生活の一部となり、地球のみんなが旅行に行ったりして楽しんでいると思います。宇宙ごみの除去や、太陽系の歴史も詳しく分かっていき、はやぶさも数多く小惑星に行き、綺麗な宇宙だと想像しました。
グランプリ(中学生部門)
宮崎市立田野中学校 2年生 太田 美海(おおた みう)
50年後の技術の進化を想像するにあたり、今ある技術からできるのではないかと思えるものを、楽しみながら描いてみました。世界中が1つの目標に向かって協力できる世の中になってほしいと思います。
宇宙航空研究開発機構理事長賞
川崎市立野川中学校 3年生 細谷 璃紗(ほそや りさ)
50年後にはリゾート化が進んだ惑星があり、宇宙飛行士や地球人が休暇を過ごしに訪れ、車でドライブしたり、パラソルの下でのんびり読書したり、コテージでくつろげるような場所になっているのではないかと想像しながら描きました。
日本宇宙フォーラム理事長賞
丸亀市立城南小学校 1年生 渡邊 晃翔(わたなべ あきと)
宇宙人のカップルだって、僕のお友達さ。いっしょに、おでかけルンルン。楽しいんだから。それだけ宇宙・世界は幸せにみちあふれている。
日本宇宙少年団理事長賞
佐世保市立日宇中学校 1年生 狩集 百葉(かりあつまり ももは)
月面緑化推進計画が成功し、月でも宇宙服なしで呼吸と観光ができるようになりました。ミス・かぐや が案内する大人気の月見列車。宇宙各地からたくさんの見物客が集まりました。
鹿児島県知事賞
前橋市立永明小学校 6年生 今井 奏良(いまい そら)
ここは2070年のSoracity。都会も大自然もある。50年前の宇宙万博をきっかけに、人間と宇宙人は仲良く生活するようになった。移動で使うホバーボードから出る排気ガスは、電気を作る元となっている。
作文の部
グランプリ(小学生部門)
明治学園小学校 1年生 能美 にな(のうみ にな)
グランプリ(中学生部門)
中央大学付属横浜中学校 1年生 東木 慶治(とうき けいじ)
宇宙航空研究開発機構理事長賞
江戸川学園取手小学校 4年生 塚原 佳那子(つかはら かなこ)
日本宇宙フォーラム理事長賞
湘南学園小学校 4年生 安田 和虎(やすだ かずとら)
日本宇宙少年団理事長賞
釧路市立青陵中学校 1年生 谷分 音葉(たにわけ おとは)
鹿児島県知事賞
文化学園大学杉並中学校 2年生 安藤 貴久子(あんどう きくこ)