めざせ!内之浦宇宙空間観測所!
2⽉上旬、SS-520 5号機の取材で内之浦宇宙センターを訪れたスタッフが、⿅児島空港から内之浦宇宙空間観測所までのルートを⾞載カメラで撮影をしてきました!
タイムラプスという撮影をしているので、ランドマークがわかりにくくなっているので、このトピックスで紹介しますね。
⾼速道路の九州⾃動⾞道から東九州⾃動⾞道を経由して⼤隅縦貫道までは直接繋がっていますので、溝辺⿅児島空港インターチェンジで間違えない限り迷うことはそうそうないと思います。
ただし、2020年度以降、東九州⾃動⾞道が完全開通すると、少し変わるかもしれません。
⼤隅縦貫道は、直接⿅屋バイパスにぶつかっています。そこを左折して少し進むと、イプシロンロケットのモニュメントが出てきます。あっという間に通り過ぎてしまいますのでご注意ください。スタッフは写真を撮ることができませんでした…。なお、駐車スペースが2台分設置されており、車を停止して記念撮影できるそうです。
完成時の記事はこちら
近くで見た写真を入手しました。モニュメントを挟むように見学者用の車両スペースが2台分あります。(3月6日更新)
このモニュメントの直後に案内標識があります。そのすぐ後ろに肝付町の看板も出てきます。これらを⽬印に左折しましょう。
その後も肝付、または「内之浦ロケットセンター」という案内標識が出てきます。
内之浦ロケットセンターという呼び方はJAXA ではしていませんが、わかりやすさ優先なのでしょう。その案内標識にしたがって右左折をしていきます。
今回のルートは内之浦の市街地も通過します。途中「銀河タクシー」の前も通過します。バスなどで内之浦へ直接訪問した際は、銀河タクシーで内之浦宇宙空間観測所まで移動しましょう。
市街地を抜けて⾼台にある内之浦宇宙空間観測所までにかかる5つの橋には⽔星〜天王星までの6つの惑星の名前が付けられています。各橋の親柱(欄⼲の端の⼤きな柱)には独特の意匠が凝らされています。⽊星橋(ジュピターブリッジ)の親柱のモチーフは「おおすみ」。
この橋から麓の市街が⼀望できます。(別の日に撮影)
⼟星橋(サターンブリッジ)の親柱はキックモーターのM3A
天王星橋(ユーラナスブリッジ)は「じきけん」
わき⾒運転は危険ですので、じっくりご覧になりたい場合は近くに停⾞し、他の⾞に⼗分注意して⾒学してください。
そして、そのまま⼭道を進むと⾨衛所が⾒えてきます。
案内看板⼿前に2台分の駐⾞スペースがありますので、そこに停⾞させ、受付を済ませてから⾒学をお願いします。
番外編
内之浦宇宙空間観測所には⾷事を取る施設がありませんので、市街地で⾷事を取るなどしてください。(観測所に持ち込んでの食事はご遠慮ください)
スタッフはラーメンの店マツワキでとりました。
ごちそうさまでした~、美味かった!