「JAXAホンモノ体験2015」のホンモノとは?
2015年5月22日(金)
- イベント
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JAXAは今年も、7月21日(火)~8月21日(金)の夏休み期間中に、全国7カ所のJAXA事業所を会場に、中高生を対象とした「JAXAホンモノ体験2015」を開催予定です。 宇宙航空のことが大好きでもっと知りたい、将来は宇宙航空の仕事に就きたい、研究したい…そんな想いを持った中高生の方は、ぜひ応募してみてください。
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5つの“ホンモノ”
宇宙航空分野の研究開発の現場だからこそ体験できるホンモノの「ヒト」、「施設・設備」、「宇宙機・航空機」、「データ」、「映像・写真」がつまっています。(写真は、過去の体験風景などです)
【その1:ヒト】
日々研究開発に打ち込んでいる、JAXA職員や、宇宙関連企業の専門職員が講義、実習、交流!
【その2:施設・設備】
実際の研究開発現場をご案内。
ロケット射場、管制シミュレーション、深宇宙探査機の通信施設など、最前線の研究開発現場の熱気と真剣な雰囲気を肌で感じられます。
【その3:宇宙機・航空機】
ロケットやエンジンの研究開発、最先端の航空研究に欠かせない実験用航空機の運用についてレクチャーします。宇宙航空開発の最前線を間近で学べるチャンス!
※打ち上げそのものは見られません
【その4:データ】
さまざまな研究データを用いた講義と実習!
参加者の皆さんが実際に宇宙を飛んでいる人工衛星データを受信し、実習で活用するプログラムもありますよ。
【その5:映像・写真】
宇宙機や航空機によって撮影された映像や写真、宇宙飛行士による「おもしろ宇宙実験」の映像などに触れられます。
開催場所も“ホンモノ”
今年の開催会場(全国7ヵ所)は、いずれもJAXAの施設。ホンモノの宇宙航空の研究開発の現場ですよ~!
名古屋スペーススクール2015詳細:募集概要 |
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調布エアロスペーススクール2015詳細:募集概要 |
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昨年度の参加者から、“ホンモノ”のメッセージ
最先端の研究開発現場で、たくさんのホンモノに触れられるこのプログラム。
最後に、昨年度の参加者からのメッセージを贈ります。
JAXAホンモノ体験では、専門的な知識はもちろんのこと、さまざまなことを学ぶことができます。それぞれの人のとらえ方次第です。自分は宇宙について知らないとか、理系が苦手だという人でも、少しでも宇宙に興味があれば応募する価値はあります。もし、講義内容がわからなそうで不安でも、すぐに仲間と仲良くなれるので心配いらないです。どうやったら選ばれるかなんて考えないでただまっすぐに今の気持ちを伝えてください。あなたもきっと何かをつかめるはずです!(千葉県・高2・男子)
私はこれまで自分の出身地から出たことがなくて、決まりきったことしか見えていなかったけれど、このプログラムに参加して世界が広がりました。仲間もできました。ぜひ応募してみてください。(香川県・高1・女子)
高校生だからもうこの夢は叶わないとか、現実を考えようとか思っていてはダメ。周りにどんなにバカにされようが、自分がなりたい!これがしたい!と思ったことはどんな壮大な夢でも諦めてはいけません。このプログラムを通して気づいたことは、同じように自分の考えを持ち、同じように夢をもった仲間はたくさんいるということ。夢は持ったもん勝ちですから。(兵庫県・高1・男子)
確かに、このプログラムに参加しようと思うのは、勇気がいることかもしれない。でも、そこを一歩踏み出そう! そうすれば本当に素晴らしい体験と仲間に出会うことができる。 あと必要なのは、君の夢への熱い思いだけだ! (神奈川県・高1・男子)
この夏は「ホンモノ体験2015」に挑んでみてくださいね!