令和5年「宇宙の日」記念行事 作文絵画コンテスト開催決定!
作文・絵画テーマ:「月、火星、その先へ… 自分の惑星探査計画」
宇宙の普及活動を末永く行おうと、一般公募され、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った9月12日が「宇宙の日」に選定されました。これを記念して1993年から「宇宙の日」作文・絵画コンテストを開催しています。
今年のテーマは「月、火星、その先へ 自分の惑星探査計画」です。宇宙にはたくさんの惑星があります。自分たちの住んでいる「地球」や月や火星も身近な天体です。日本もこれから色々な国の研究機関と協力して月や火星の探査が始まろうとしています。
もし、皆さんが自分の宇宙船で惑星探査を計画するなら、どんな惑星を探しますか?そこでどんな発見や研究をしてみたいですか?
ぜひ、その計画を絵画や作文に思いを込めて、ご応募ください。
応募資格
全国の小・中学校に在籍している児童・生徒
応募締切
令和5年8月31日(木)必着
募集作品
【作文の部】
題名は自由です。400字詰め原稿用紙2枚から5枚以内
【絵画の部】
A2サイズ(420mm×594mm)以下の用紙を使用(画材は自由)
応募方法
募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
【作文の部・絵画の部】
最寄りの応募科学館までお送りください。
作品には必ず、必要事項を記入した応募用紙を貼り付けるか、①住所(ふりがな)、②氏名(ふりがな)、③電話番号、④学校名(ふりがな)、⑤学年、⑥最寄りの応募科学館名、⑦作品への思い(100字以内)(※絵画の部のみ)、⑧メールアドレスをご記載ください。なお、応募作品は未発表のオリジナル作品に限ります。
※作文または絵画のみ受け付ける科学館がありますのでご注意ください。
審査及び各賞
審 査
各応募科学館等及び「宇宙の日」作文絵画コンテスト審査委員会
賞状・副賞:
〔応募科学館等により選定される賞及び副賞〕
部・部門 賞 |
作文の部 | 絵画の部 | ||
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小学生部門 | 中学生部門 | 小学生部門 | 中学生部門 | |
最優秀賞 (各部門1点、計4点) |
賞状・記念グッズなど | |||
優秀賞 (各部門2点、計8点) |
賞状・記念グッズなど | |||
佳作 (各部門3点、計12点) |
賞状・記念グッズなど |
〔応募科学館等の「最優秀賞」者の中からさらに選定される賞及び副賞〕※作文・絵画から各1点
部 賞 |
作文の部 | 絵画の部 |
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グランプリ賞(小学生部門) |
特別な体験ツアーにご招待(入賞者と保護者各1名) 日時:令和5年11月以降(詳細は今後決定) 場所:種子島宇宙センター※を予定 ※基本的な感染対策(手洗い等の手指衛生、3密回避、換気等)は講じさせていただく予定です。 ※なお、実施が困難な場合には記念品の贈呈に代えさせていただく予定です。 ※「作文の部」については文部科学大臣名による、「絵画の部」については内閣府特命担当大臣(宇宙政策)名による表彰状を授与。 |
|
グランプリ賞(中学生部門) | ||
【主催者賞】 | ||
宇宙航空研究開発機構理事長賞 | 宇宙グッズ詰め合わせ(その1)など | |
日本宇宙少年団理事長賞 | Spacetainment nanoblock「月着陸船」など |
|
【特別賞】 | ||
審査委員長賞 | ロケット模型(1/200)など | |
鹿児島県知事賞 | 鹿児島県の特産品など | |
APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞(3点) |
APRSAF-29 ポスターコンテストに日本代表として出展 宇宙グッズ詰め合わせ(その2)など APRSAF ポスターコンテストカレンダー 2024 に掲載 |
発 表
各応募先により選定される賞の入選者に、各応募先より10月頃通知します。
「最優秀賞」者の中から選定されるグランプリ賞・主催者賞の受賞者及び受賞作品については、11月下旬頃にJAXA公開WEBサイトにて発表する予定です。
表 彰
各応募先ごとに、小学生・中学生の各部門で、原則として「最優秀賞(1点)」、「優秀賞(2点)」及び「佳作(3点)」を選定します。受賞者には、各応募先にて表彰を行います。
※表彰式を行わない科学館等もありますので、詳しくは各応募先までお問い合わせください。
APRSAF ポスターコンテスト日本代表賞:
絵画の部小学生部門ではアジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)日本代表賞(作品3点)を選定します。
本賞受賞者は(APRSAF-29)ポスターコンテストに日本代表として出展されます。
本賞は、最優秀賞作品の中から、下記のAPRSAF ポスターコンテストのルールやテーマに沿い、思いや考えが表現されている作品が選出されます。
APRSAFポスターコンテストのルール
- 6歳から12歳(2023年12月31日時点)までの児童が一人で制作した絵画であること。
- 用紙サイズはA3(297mmx420mm)以上A2(420mmx594mm)以下であること。
- 画材は自由、ただし、写真や物を張り付けることは不可。
- 特定の個人、団体、国、ブランド名、ロゴマークなどを表すものでないこと。
文字が記載されていないこと、また宗教的なテーマが描かれていないこと。
(よくある事例、作者の名前、国名、国旗、スローガン、JAXA、NASAなどの宇宙機関名)
作品の返却:作品の返却を希望する方は、応募科学館あて連絡願います。返却を希望されない作品については責任をもって処分いたします。
著作権について:
1.応募者は、応募作品について、次の条件を満たすことを確認します。
(1)自ら創作した未公表のものであること
(2)第三者の著作権を含む権利を侵害していないこと
(3)応募作品の全部又は一部について人工知能を使用して生成した情報を用いて創作した場合、使用したサービスの名称とともにその旨を当該応募作品に明記すること
2.応募者は、応募作品について、主催者が次のとおり取扱うことを確認します。
(1)本コンテストの運営、記録及び広報のために利用すること
(2)本コンテストの終了後 1 年以内に応募した科学館に対して返却すること
3.当選者は、当選作品について、次のとおり取扱うことを確認します。
(1)著作権(著作権法第 27 条および第 28 条に規定する権利を含む)を主催者に譲渡すること
(2)主催者及び主催者が指定する第三者に対して著作者人格権を行使しないこと
お問い合わせ先
最寄りの応募科学館または下記事務局にお問い合わせください。
「宇宙の日」事務局 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙教育センター内
〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
E-mail:spaceday[a]jaxa.jp ※[a]を@に変更してください。
(事務局スタッフは原則在宅勤務となり、電話での対応は困難となります。お問い合わせはメールにてお願いいたします。)
応募科学館等一覧 ※区分にチェックがない場合、絵画・作文の両方を取り扱います
No. | 区分 | 科学館・博物館 | 〒 | 都道府県 | 住所 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 札幌市青少年科学館 (札幌市生涯学習センター内) |
063-0051 | 北海道 | 札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10 | |
2 | 旭川市科学館 サイパル | 078-8391 | 北海道 | 旭川市宮前1条3丁目3番32号 | |
3 | 釧路市こども遊学館 | 085-0017 | 北海道 | 釧路市幸町10-2 | |
4 | りくべつ宇宙地球科学館 | 089-4301 | 北海道 | 足寄郡陸別町宇遠別 | |
5 | 厚岸町海事記念館 | 088-1151 | 北海道 | 厚岸郡厚岸町真栄3丁目4番地 | |
6 | 帯広市児童会館 | 080-0846 | 北海道 | 帯広市緑ヶ丘2番地 | |
7 | 絵画 | 余市宇宙記念館 | 046-0003 | 北海道 | 余市郡余市町黒川町6丁目4番地 |
8 | 八戸市視聴覚センター・ 児童科学館 |
031-0001 | 青森県 | 八戸市類家四丁目3-1 | |
9 | 盛岡市子ども科学館 | 020-0866 | 岩手県 | 盛岡市本宮字蛇屋敷13-1 | |
10 | 奥州宇宙遊学館 | 023-0861 | 岩手県 | 奥州市水沢星ガ丘町2番12号 | |
11 | 秋田県児童会館 | 010-0955 | 秋田県 | 秋田市山王中島町1-2 | |
12 | つくばエキスポセンター | 305-0031 | 茨城県 | つくば市吾妻2-9 | |
13 | 絵画 | 栃木県子ども総合科学館 | 321-0151 | 栃木県 | 宇都宮市西川田町567番地 |
14 | 向井千秋記念子ども科学館 | 374-0018 | 群馬県 | 館林市城町2-2 | |
15 | さいたま市青少年宇宙科学館 | 330-0051 | 埼玉県 | さいたま市浦和区駒場2-3-45 | |
16 | 絵画 | 入間市児童センター | 358-0001 | 埼玉県 | 入間市向陽台1丁目1-6 |
17 | 東金こども科学館 | 283-0801 | 千葉県 | 東金市八坂台1丁目2107番地3 | |
18 | 手作り科学館 Exedra | 277-0842 | 千葉県 | 柏市末広町9-6柏嶋屋荘102 | |
19 | 港区立みなと科学館 | 105-0001 | 東京都 | 港区虎ノ門3-6-9 | |
20 | 多摩六都科学館 | 188-0014 | 東京都 | 西東京市芝久保町5-10-64 | |
21 | 府中市郷土の森博物館 | 183-0026 | 東京都 | 府中市南町6-32 | |
22 | はまぎん こども宇宙科学館 | 235-0045 | 神奈川県 | 横浜市磯子区洋光台5-2-1 | |
23 | 相模原市立博物館 | 252-0221 | 神奈川県 | 相模原市中央区高根3-1-15 | |
24 | カナコ-こども天文台 | 252-0328 | 神奈川県 | 相模原市南区麻溝台8-12-5 カナコー内 |
|
25 | 絵画 | 新潟県立自然科学館 | 950-0948 | 新潟県 | 新潟市中央区女池南3-1-1 |
26 | 富山市科学博物館 | 939-8084 | 富山県 | 富山市西中野町一丁目8番31号 | |
27 | 石川県柳田星の観察館 「満天星」 |
928-0312 | 石川県 | 鳳珠郡能登町上町ロ1-1 | |
28 | 絵画 | 金沢市キゴ山 ふれあい研修センター |
920-1141 | 石川県 | 金沢市平等本町力13番地1 |
29 | サイエンスヒルズこまつ ひととものづくり科学館 |
923-8610 | 石川県 | 小松市こまつの杜2番地 | |
30 | 絵画 | 福井県児童科学館 エンゼルランドふくい |
919-0475 | 福井県 | 坂井市春江町東太郎丸3-1 |
31 | 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 | 504-0924 | 岐阜県 | 各務原市下切町5-1 | |
32 | 絵画 | ディスカバリーパーク焼津 天文科学館 |
425-0052 | 静岡県 | 焼津市田尻2968-1 |
33 | 絵画 | 一宮地域文化広場 | 491-0002 | 愛知県 | 一宮市時之島字玉振1-1 |
34 | 綾部市天文館・パオ | 623-0005 | 京都府 | 綾部市里町久田21番地の8 | |
35 | 文化パルク城陽 プラネタリウム |
610-0121 | 京都府 | 城陽市寺田今堀1番地 | |
36 | 橿原市立こども科学館 | 634-0075 | 奈良県 | 橿原市小房町11-5 | |
37 | 大阪科学技術館 | 550-0004 | 大阪府 | 大阪市西区靱本町1-8-4 | |
38 | 姫路科学館 | 671-2222 | 兵庫県 | 姫路市青山1470-15 | |
39 | 明石市立天文科学館 | 673-0877 | 兵庫県 | 明石市人丸町2番6号 | |
40 | にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」 | 677-0039 | 兵庫県 | 西脇市上比延町334-2 | |
41 | 出雲科学館 | 693-0001 | 島根県 | 出雲市今市町1900-2 | |
42 | メテオプラザ | 690-1311 | 島根県 | 松江市美保関町七類3246-1 | |
43 | 日原天文台 | 699-5207 | 島根県 | 鹿足郡津和野町枕瀬806-1 | |
44 | 倉敷科学センター | 712-8046 | 岡山県 | 倉敷市福田町古新田940 | |
45 | 絵画 | 呉市海事歴史科学館 (大和ミュージアム) |
737-0029 | 広島県 | 呉市宝町5番20号 |
46 | 絵画 | 徳島県立あすたむらんど 子ども科学館 |
779-0111 | 徳島県 | 板野郡板野町那東字キビガ谷45-22 |
47 | 絵画 | さぬきこどもの国 | 761-1402 | 香川県 | 高松市香南町由佐3209 |
48 | 絵画 | 佐賀県立宇宙科学館 ≪ゆめぎんが≫ |
843-0021 | 佐賀県 | 武雄市武雄町永島16351 |
49 | 梅園の里天文台 天球館 | 873-0355 | 大分県 | 国東市安岐町富清2244 | |
50 | 絵画 | 長崎市科学館 | 852-8035 | 長崎県 | 長崎市油木町7-2 |
51 | 絵画 | 宮崎科学技術館 | 880-0879 | 宮崎県 | 宮崎市宮崎駅東1丁目2番地2 |
52 | 鹿児島市立科学館 | 890-0063 | 鹿児島県 | 鹿児島市鴨池2丁目31-18 |
ご案内チラシ
アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)について
1.名称
アジア・太平洋地域宇宙機関会議
(Asia-Pacific Regional Space Agency Forum:APRSAF)
2.経緯
1992年に開催されたアジア・太平洋国際宇宙年会議APICの閉会宣言での勧告を受け、1993年以降、文部科学省、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)及びアジア・太平洋地域の宇宙関連機関の共催によりほぼ毎年開催。
3.目的
アジア・太平洋地域の宇宙利用の促進を目的として、各国の宇宙活動や将来計画に関する情報交換を行うとともに、具体的な協力活動の構築に向けた議論を、宇宙機関、国際機関等をはじめ産学官から広く参加者を求めて行う。
4.開催実績
これまでに、2020年のオンラインイベントを含め、28回開催。
2023年はインドネシア国家研究イノベーション庁(BRIN)との共催でAPRSAF-29を開催予定。
5.前回(APRSAF-28)参加実績
36の国・地域、4つの国際機関から総計359名の参加登録があった。
過去の受賞作品
過去の受賞作品を以下のギャラリーサイトでご紹介していますのでご覧ください。