内之浦宇宙空間観測所で衛星を公開しました
12月13日、イプシロンロケットの打上げ射場である内之浦宇宙空間観測所のクリーンルームにおいて、衛星等の記者公開をおこないました。
今回公開したものは、MicroDragon、RISESAT、ALE-1の超小型衛星3機とイプシロンロケットの構成品である複数衛星搭載構造及びキューブサット放出装置(E-SSOD)です。
OrigamiSat-1、Aoba VELOX-IV、NEXUSのキューブサット3機については既にE-SSODの中に格納されています。
衛星公開の前には、内之浦・JAXA東京事務所・九州工業大学の3地点を結んで、各開発機関からミッションについての概要説明をおこないました。
衛星公開当日は内之浦に16社23名、東京10社15名ものプレスが来訪し、熱心に取材して頂きました。
この後、複数衛星搭載構造の上部に「小型実証衛星1号機(RAPIS-1)」を搭載してロケットに格納されます。
このとき公開できなかった「小型実証衛星1号機(RAPIS-1)」の記者説明会を12月18日、JAXA東京事務所で開催したよ!記者の皆さまには実際の衛星の代わりにマイクロソフト社が開発したHololensで衛星各機器の技術解説を体感してもらいました。
コンテンツはここで公開しているので、みんなも体感してみてね!
https://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/13694.html