サイエンティスト&プロジェクトメンバーが語るERGへの期待 #5 Chang, Tzu-Fang

2016年12月16日(金)

  • プロジェクト
  • 人工衛星・探査機
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国立成功大学(NCKU)
Chang, Tzu-Fangさん

ERGプロジェクトの推進には、研究チームとして国内外の約30の大学・研究機関から100名以上の研究者が参加しています。 台湾チームからもERGへの期待のメッセージが届きました。

ERG衛星の主要ミッション機器の1つ、低エネルギー電子分析器(LEP-e)は台湾で開発されました。
ERG衛星にLEP-eが搭載されるまでの経緯や、複数の機器による観測で期待される科学成果、日本と台湾の協力がもたらす将来への期待について、国立成功大学(NCKU)のChang, Tzu-Fangさんが執筆されたコラムを掲載しましたので、ぜひお読みください!

ERGプロジェクトチーム

ERGプロジェクトは、衛星観測と地上観測、シミュレーションを密接に連携させて地球周辺の宇宙空間(ジオスペース)を調べる研究プロジェクトです。
ERGプロジェクトの推進には、研究チームとして国内外の約30の大学・研究機関から100名以上の研究者が参加しています。
また、研究チームに加えて、JAXA宇宙科学研究所と名古屋大学の共同運用によるERGサイエンスセンターが設置され、科学データの公開やソフトウェアの開発を行っています。