JAXA's 最新号(073号)が発行されました!
原則3ヶ月に一度、JAXAのプロジェクトに関する最新情報や、日本各地で宇宙航空分野の研究・開発に取り組むエンジニアたちの活躍を取り上げたレポート、美しく見ごたえのある画像を大きく掲載したビジュアルページなどもりだくさんの内容でお送りしている機関誌「JAXA's」。
7月1日、最新号(73号)を発行しました。最新号は下記のリンク先で公開しておりますので、どうぞご覧下さい!
今号の主な見出しはコチラ…
日本の航空宇宙を技術で支える
山川宏新理事長が語るこれからのJAXA
民間企業の宇宙への参入や国際宇宙ステーション以遠への宇宙探査への動きなど、世界の宇宙開発に新しい動きが始まっています。その中で、JAXAは今後、どのような方向に進んでいくのか? 4月に就任した山川宏新理事長に聞きました。
小惑星リュウグウへ、最終アプローチ
小惑星探査機「はやぶさ2」は順調に目的地のリュウグウに接近を続けています。現時点でリュウグウの形がコマ(独楽)型であることや、大きなクレーターのような地形、さらに大きなボルダー(岩塊)があることが見えてきており、いよいよリュウグウ到着が秒読み段階に入ってきています。
到着に向けての最終アプローチについて、吉川真はやぶさ2ミッションマネージャに聞きました。
ISS長期滞在が決定! 星出彰彦宇宙飛行士インタビュー
日本人宇宙飛行士2人目の船長への想いと「きぼう」利用の未来
ISS第64次/第65次長期滞在搭乗員に決定した星出彰彦宇宙飛行士。
ISSの滞在は2020年5月頃からの予定で、日本人宇宙飛行士2人目のISS船長(コマンダー)として第65次長期滞在の指揮を執ります。ISSコマンダー就任に向けた想いや「きぼう」利用の未来、そしてNASAでの仕事を通じて感じている日本の宇宙開発の強みについて聞きました。
編集部がお勧めの記事~Pick up JAXA's~
エンターテインメントと科学の融合を目指して"ALE×JAXA"が創り出す人工流れ星が夜空を彩る (P16-17)
2011年9月、人工流れ星を創出するという世界初のプロジェクトのために創立された株式会社ALE。JAXAが公募する「革新的衛星技術実証プログラム」に応募し、2017年7月に実証テーマの一つに選定されました。宇宙でエンターテインメントを展開するというプロジェクトについて、株式会社 ALE代表取締役の岡島礼奈さんにお話を伺いました。