FAQ

宇宙太陽光発電とはどんな計画ですか?

未来の宇宙航空技術について

宇宙太陽光利用システム(SSPS)は、静止軌道上で太陽光を効率的に集めてエネルギーを生み出す「宇宙太陽光発電所」です。そのエネルギーを地上に送って、電力や水素の形で利用します。SSPSは、宇宙空間に設置する太陽光を集めてマイクロ波やレーザー光に変換して地上に送る発電・送電施設と、それを地上で受ける受電施設で構成されます。

JAXAでは研究開発部門・SSPS研究チームにおいて研究を進めています。
詳しい内容については以下のリンク先をご参照ください。

宇宙太陽光発電システム(SSPS)の研究(JAXA研究開発部部門)

また、JAXA以外の企業・大学等でも次のような研究・構想がありますので、あわせてご紹介します。

一般財団法人 宇宙システム開発利用推進機構(J-spacesystems)SSPS 宇宙太陽光発電システム
清水建設株式会社 月太陽発電 -LUNA RING-
京都大学生存圏研究所篠原研究室

(関連)
京都大学生存圏研究所