ホシモの“ソラさんぽ”~生まれ変わった筑波宇宙センター展示館「スペースドーム」に行ってきた!の巻~
2015年6月26日(金)
- ホシモの部屋
- 施設見学
2010年7月のオープン以降、のべ約140万人もの多くの方々にご来場いただいている筑波宇宙センター展示館「スペースドーム」。オープン5年目の節目にあたり、宇宙開発の姿をよりリアルに伝え、JAXA ミッションの役割と成果についてご理解いただけるよう、展示物を入れ替えて2015年6月23日にリニューアルオープンしました!
リニューアルオープン前日に開催された内覧会にホシモも特別に参加させてもらい、館内の見どころをチェックしてきたようです。それではホシモ、よろしくね!
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あっ!スペースドームの入口に誰かいる!つくば市シンボルキャラクター「フックン船長」だ~! リニューアルオープンのお祝いに市長さんと一緒にかけつけてくれたそうです。ありがとうございます~。 「宇宙飛行士型ふくろうロボット」なんだって! |
「きぼう」日本実験棟の実物大展示が一新!
これってボクが宇宙博2014(幕張)でレポートしたやつだ~!! またみられるようになってうれしいな~。 |
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あれっ、こんなところに記念撮影用の宇宙服レプリカ……? そうか、「きぼう」日本実験棟を背景に記念写真が撮れるんだ!
油井宇宙飛行士の等身大パネルも一緒にあるから2ショットで撮影もできるね!ボクもさっそく撮ってみようっと♪
となりにある見学デッキを上ると、ご覧のとおりの光景が……!
こうして見下ろすと「きぼう」も「こうのとり」もとても大きいのだな、ってことが感じられるね~。
「きぼう」のロボットアームや船外実験プラットフォームの大きさやつくりもよくわかるね~。 |
模型に近づいてみるとリベットや手すり、各所に貼られたサインがとてもリアルに再現されているよ。 |
筑波宇宙センター広報担当:山崎さんのおすすめコメント
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「きぼう」日本実験棟の実物大模型は、実際に「きぼう」を自身の手で組み立て、また国際宇宙ステーション長期滞在クルーとして実物を熟知する星出宇宙飛行士も太鼓判を押すリアルさが売りです。若田宇宙飛行士と地上の管制官との交信音声が流れたり、通気口から風が吹いたりと臨場感も満点!宇宙飛行士になった気分をぜひ味わってみて下さいね。 |
「オービタルビジョン」を新設!
「人工衛星はどこを飛んでいて、何をしているのか」「ロケットは打ち上げ後、どこに向かうのか」―軌道を切り口として、ロケットや衛星の宇宙空間での動きをCGと実際の映像を組み合わせてリアルにイメージできる展示が新たに登場したよ! 解説パネルなどではなかなかイメージがつかみにくい軌道上でのロケットや人工衛星の動きや、観測データがどのように暮らしに役立てられていくのか、子どもでも分かりやすく学ぶことができるね! |
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筑波宇宙センター広報担当:山崎さんのおすすめコメント
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オービタルビジョンでは、昨年5月に打ち上げられた「だいち2号」の軌道や、地球観測衛星が捉えた美しい画像を紹介しています。どこの画像が映し出されるかはスペースドームで確かめてみてください。なお、オービタルビジョンでは今後新たなコンテンツも追加される予定です。 ご期待下さい! |
人工衛星エリアを一新!
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日本の宇宙開発のあゆみをそのまま体現している技術試験衛星。その進化の様子を時系列に沿って体験できるコーナー「挑戦の歴史」が新設されたよ! ちょっとマニアックだけど、技術試験衛星IV型「きく3号」とそれ以降の技術試験衛星では衛星の姿勢制御の方式が変わったから、外観もまったく違うね~。 展示を見に行く前にこのページを見ておくと、いいよ~。 |
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現在活躍する人工衛星が果たす役割を紹介するコーナー「未来をひらく人工衛星」には、「だいち2 号」の1/3 模型が登場!CGでしか見たことない軌道上の「だいち2号」の姿がリアルに再現されているよ~! 現在活やくしている「GPM/DPR」「だいち2号」「しずく」「みちびき」について、それぞれわかりやすく解説されているね~。 |
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航空技術部門の展示コーナーも新設
航空技術部門の活動を映像と写真で紹介するコーナーも新設されたよ。写真にはQRコードも掲載されていて気になる活動をすぐにスマートフォンなどで確認できるようになっているね~。 |
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新たに生まれ変わった筑波宇宙センター展示館「スペースドーム」の魅力、伝わったかな~? この夏はぜひ遊びにきてね! |