kibo360°の iPad App が「App Store Best of 2013 今年のベスト」に選ばれました

2013年12月27日(金)

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JAXAオフィシャルアプリ「kibo360° for iPad」が、2013年12月17日に発表されたApp Storeが選ぶ年間ベストアプリ「App Store Best of 2013 今年のベスト」 の日本版(http://AppStore.com/BestOf2013)において、「楽しく学べる教育ア プリ」部門で選出されました。

【「kibo360°」とは?】

地上約400キロメートル上空の国際宇宙ステーションにある「きぼう」日本実験棟の船内を360°あらゆる方向にリアルに再現し、スマートフォン・タブレット端末の画面を通して、実際に「きぼう」にいるかのような感覚を体験できるアプリです。
船内画像には、星出彰彦宇宙飛行士が2012年11月までの約4か月間ISSに長期滞在した際に撮影した「きぼう」船内写真を使用しています。
タップで室内機器の情報を表示したり、Facebookアカウントを利用して宇宙に疑似チェックインできる機能なども充実!
(企画開発協力 株式会社電通)



【2013年6月14日に行われたアプリ完成記念スペシャルイベントの様子】

野口聡一宇宙飛行士と、ロシアで宇宙飛行士の訓練を経験したこともある雅楽師の東儀秀樹氏が「kibo360°」を通して、宇宙の魅力や宇宙飛行訓練の大変さなどについて、お互いの経験談を交えながら語り合いました。

この様子は、iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Podcast にてご覧いただけます。



【「きぼう」日本実験棟とは?】

 
「きぼう」日本実験棟は、国際宇宙ステーションの中で最大の実験モジュールで、日本初の宇宙有人実験施設です。

現在長期滞在中の若田宇宙飛行士も、「きぼう」日本実験棟で活躍中!実験を行っている他、ときどき掃除をして快適な環境に保っています。