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JAXA's 最新号(074号)が発行されました!

JAXA's 表紙

原則3ヶ月に一度、JAXAのプロジェクトに関する最新情報や、日本各地で宇宙航空分野の研究・開発に取り組むエンジニアたちの活躍を取り上げたレポート、美しく見ごたえのある画像を大きく掲載したビジュアルページなどもりだくさんの内容でお送りしている機関誌「JAXA's」。
10月1日、最新号(74号)を発行しました。最新号は下記のリンク先で公開しておりますので、どうぞご覧下さい!

今号の主な見出しはコチラ…

「はやぶさ2」小惑星リュウグウへの挑戦

6月27日、ついに小惑星リュウグウに到着した「はやぶさ2」。その観測結果は驚くべきものでした。「こま(独楽)」あるいは「そろばん玉」にたとえられるその形状と比較的ゆっくりな自転速度との関係について、また多数の岩塊(ボルダー)で表面を覆われている中でのサンプル採取の難しさについてなど、「はやぶさ2」プロジェクトチーム プロジェクトサイエンティストの渡邊誠一郎が語ります。

日本の宇宙航空産業の振興を技術と金融の力でリード
JAXAとDBJの協力協定から見えてくるもの

宇宙ベンチャー企業の増加、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」での科学実験の成果、衛星からのデータの地上利用拡大など、日本の宇宙航空分野はここ数年、変革と躍進の時代を迎えています。これからの日本の宇宙航空産業の振興について、JAXA山川宏理事長と株式会社日本政策投資銀行(DBJ)の渡辺一社長に語っていただきました。

金井宜茂宇宙飛行士帰還インタビュー ISSでの168日間のミッションを振りかえる

2018年6月3日、金井宣茂宇宙飛行士は、168日間の第54次/第55次ISS(国際宇宙ステーション)長期滞在ミッションを終え地球に帰還しました。医学研究やライフサイエンス実験を行い、船外活動やドラゴン補給船キャプチャ成功などで、日本人宇宙飛行士のプレゼンスを高めました。金井宇宙飛行士に長期滞在ミッションについて話を聞きました。

編集部がお勧めの記事~Pick up JAXA's~

太陽に一番近い惑星「水星」の謎を解き明かす 日欧初の大型共同プロジェクトBepiColombo打上げ迫る (P16-17)

国際水星探査計画BepiColomboの打ち上げが迫っています。水星とはどのような惑星なのか。日本が担当する水星磁気圏探査機「みお」は何を調べるのか。
『惑わない星』を連載中の漫画家の石川雅之さんが、村上豪BepiColomboプロジェクトサイエンティストに聞きました。

P16-17

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