今年も始まるよ!「宇宙の日」作文絵画コンテスト 2016

2016年5月16日(月)

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9月12日は「宇宙の日」ということを皆さんは知っていますか?
この「宇宙の日」を記念した全国小・中学生作文絵画コンテストが毎年開催されています。
今年のテーマは、「宇宙とわたし」になりました。

わたしたち人類は、宇宙へ大きな一歩を踏み出しました。
現在、ロケットが地球から打ち上がり、国際宇宙ステーションや人工衛星が地球の周りを回っています。国際宇宙ステーションでは宇宙飛行士が生活し、地球を飛び出した探査機は新しい宇宙の姿を見せてくれます。
わたしたちは光や電波で宇宙を観測し、最近では重力波での観測も始まりましたが、宇宙はまだまだ未知の世界です。宇宙の果ては光でも138億年かかるほど遠く、宇宙の約95%はなぞのままです。

将来、皆さんは宇宙とどのようにかかわりますか?
ロケットや宇宙船を作りますか?
宇宙で暮らしますか?
わたしたちの生活を豊かに安全にする人工衛星を開発しますか?
宇宙のなぞに挑みますか?
皆さんが望む宇宙とのかかわりについて作文や絵画にかいてみませんか?

このコンテストは全国の小・中学生の児童・生徒の方ならどなたでも参加できます。
今年の応募締切は 2016年7月31日(日)必着 です。
多くの児童・生徒の皆さんのご参加をお待ちしています。

応募方法は、こちらから。

毎年全国からたくさんのご応募をいただいています

「宇宙の日」作文絵画コンテストは全国の科学館・博物館の皆さまのご協力のもと、まず応募先の科学館で小学生、中学生の部門ごとに、原則として、最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)、佳作(3点)が選ばれます。

さらに、各科学館の最優秀賞受賞作品の中から、「全国小・中学生作文絵画コンテスト審査委員会」による厳正な審査の上、小学生、中学生の各部門ごとに、グランプリ(文部科学大臣賞)、特別賞(宇宙政策担当大臣賞)、作文・絵画の各部ごとに5つの主催者賞が選ばれます。また、グランプリ、特別賞、主催者賞受賞作品の中からメディアパートナー賞として朝日新聞デジタル賞が選ばれます。

各科学館宛てに集まる作文、絵画作品の応募総数は約1万3千点(平成27年度)にのぼり、作文絵画コンテストとしては、全国でも有数の規模を誇ります。

まずはこれまでのコンテストの受賞作品を見てみよう!

「宇宙の日」ホームページは1996年から2015年までの作文の部、絵画の部それぞれで主催者賞を受賞した作品の数々を一堂に見られます。「参加してみたいけど、どんな作品を作ればいいのかな?」と思ったキミ! ぜひこちら見てみよう~!

2015年 絵画の部 小学生部門
宇宙航空研究開発機構理事長賞
山口県山口市立大殿小学校4年(当時)
佐々木 大壱さんの作品

   

2015年 絵画の部 中学生部門
宇宙航空研究開発機構理事長賞
栃木県真岡市立真岡東中学校3年(当時)
星野 未来さんの作品

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