研究開発本部の広報誌「宇宙開発最前線!」最新号(3号)発行!
2014年8月5日(火)
- メディア
今号の主な見出し
- イノベーションを創出できる研究開発本部への変革
2014年4月、JAXA副理事長と筑波宇宙センター所長を併任する形で、研究開発本部長に就任した樋口副理事長によるCover Topics。 - はやぶさ2で新たな高みへ 遠い宇宙から弱い信号を受信し宇宙機を追跡する技術
深宇宙探査機の運用では微弱な電波信号をキャッチして通信を保つことが欠かせません。それを実現するが軌道を追跡し予測する技術です。「はやぶさ2」のミッションではこの技術の進化に挑戦します。 - 電力確保の厳しい月面探査などに向けた ヒートスイッチの研究開発
宇宙環境では宇宙機の熱制御が重要です。電力が限られる条件でも熱設計を成立できる、月面ローバや人工衛星向けの「ヒートスイッチ」の開発が進んでいます。 - 人工衛星の姿勢制御装置に使われるホイール用軸受のシミュレーションの成果と課題
研究開発本部は、人工衛星の姿勢制御装置などに使われる軸受(ベアリング)の動きをシミュレーションするプログラムを開発しました。