JAXA航空マガジンFlight Path 最新号(5号)が発行されました!

2014年7月7日(月)

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年4回、JAXA航空本部の研究開発の最新ニュースをわかりやすく紹介する広報誌「JAXA航空マガジンFlight Path」
6月23日、最新号(5号)を発行しました。どうぞご覧下さい!

今号の主な見出しはコチラ…

特集~日本の航空宇宙技術を芽吹かせ、育てる~「基礎的・基盤的技術の研究」

将来に向けた新しい技術を創り出すためには、その土台となる基礎的な研究や試験・解析のための共通的な基盤技術を高める研究が必要です。柳原正明基盤技術統括に話を聞きました。

~見えない空気の流れを正確に捉える~世界と競うJAXAの先端風洞技術

現在の航空機・宇宙機の開発において必要不可欠な風洞。世界トップレベルを目指すJAXAの風洞技術を紹介します。

次世代の複合材料を生み出し日本の航空宇宙産業の可能性を切り拓く

株式会社カネカ先端材料開発研究所 主任研究員 宮内雅彦氏 インタビュー航空宇宙分野で使用さえるポリイミド/炭素繊維複合材料の研究をJAXAと共同で取り組んでいる(株)カネカの宮内様にJAXAとタッグを組むことで生まれた効果について伺いました。

調布航空宇宙センターの歴史を振り返る

JAXA航空本部の前身である航空技術研究所(当時)が設立されたのが昭和30年(1965年)。発足当時を知る戸田勧(元NAL所長)のお話からその歴史の一端に触れてみましょう。

編集部Lotusがお勧めの記事 ~Pick up Flight Path~

P15 航空技術図鑑[1] 「風洞はどのように空気を流しているの?」

調布航空宇宙センター特別公開の際に、風洞の数々を実際に見学しましたが、実用的な実験が行えるようにするため、それぞれの速度域にふさわしい空気の流し方ができるように、風洞が作り分けられているとは目からウロコでした…!



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