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小型実証衛星2号機(RAISE-2)定常運用フェーズ移行!

2021年11月9日に打ち上げられた「小型実証衛星2号機」(RAISE-2)については、2022年2月3日、初期運用を終え、定常運用フェーズに移行いたしました。
小型実証衛星2号機は、革新的衛星技術実証2号機の9機の衛星のうちの一つで、企業や大学、研究機関が開発した部品やコンポーネントに実証機会を提供するためにJAXAが開発した100㎏級の衛星で6つの実証テーマの部品・機器を搭載しています。

打上げからこれまで、電力・通信・姿勢制御など人工衛星としての基本機能を確認し、実証テーマの部品・機器の実験を行う準備を進めてまいりました。
また、各実証テーマの部品・機器においても、機能確認を進め、技術実証を開始しております。
詳しくは、2月17日にオンライン開催された「革新的衛星技術実証ワークショップ2022」の中で、各機関より詳しくご紹介いただきましたので、ぜひご覧ください。

RAISE-2はこれから約1年間の運用を予定しております。
搭載した各実証テーマの部品・機器の成果にご期待下さい!

小型実証衛星2号機(RAISE-2)