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「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」(愛称「空宙博(そらはく)」)がリニューアルオープン!

空宙博の外観

空宙博の外観

 3月24日(土)、岐阜県各務原市にある「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」(愛称「空宙博(そらはく)」)がリニューアルオープンします。
 人類の空・宇宙(そら)への憧れと挑戦の歴史を伝え、子どもたちにチャレンジスピリットと感動を与える博物館に生まれ変わります。

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟(の実物大模型)

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟

 展示面積は従来の1.7倍の約9,400平方メートルに拡大し、国内最多となる43機の機体を展示します。国内で唯一現存する大戦期の戦闘機「飛燕」の実機の他、世界初の動力航空機「ライトフライヤー」、ISS(国際宇宙ステーション)にある「きぼう」日本実験棟」、最新の探査機「はやぶさ2」の実物大模型など見どころが満載です。
 また、米国スミソニアン航空宇宙博物館やNASA等と連携し、展示・企画手法の協力なども行っています。
 JAXAも現在開発中の超音速機に関する資料や、LE-7エンジンの実物や人工衛星「きらり」の実物大模型の提供、教育プログラム開発などに協力しています。

実機大展示場

実機大展示場

 そのほか、小型ジェット機などの操縦シミュレーションのほか、紙飛行機教室や水ロケット体験教室など、ものづくりを通じて楽しく学べるプログラムも充実します。ショップとカフェも生まれ変わり、ここでしか買えないグッズやメニューも楽しめます。ぜひ足をお運びください。