イプシロンロケットが「グッドデザイン賞金賞」を受賞

2013年11月7日(木)

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11月7日(木)、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2013年度グッドデザイン賞にてイプシロンロケットが「グッドデザイン賞金賞」を受賞しました。

イプシロンロケットは今年度の審査対象3,400件の中からグッドデザイン賞を受賞(受賞作品1,212件)、その中からベスト100、グッドデザイン大賞候補に相次いで選出され、さらに今回、金賞受賞となりました。

グッドデザイン賞審査委員会からは、
・高性能、小型軽量コンパクト、低価格、組み立てや点検などの運用を効率化
・ロケットの打ち上げが特別な大仕事でなく「日常の出来事」のようにする
といった観点が大いに評価されており、高性能と低コストの両立を目指す新時代の固体ロケットとしてイプシロンに大きな勲章をいただきました。


※JAXAでは2010年度グッドデザイン賞にて「きぼう 日本実験棟」が「グッドデザイン賞ベスト15」を受賞しています。



【番外編】

「グッドデザイン大賞」は審査委員、グッドデザイン賞受賞者による投票に加えて、10月30日(水)〜11月4日(月/祝)の間、東京ミッドタウンを会場に開催された「2013年度グッドデザイン賞受賞展」の来場者による投票の合計で選出されるってご存知ですか? この情報をキャッチした編集部Lotusがイプシロンロケットの大賞選出を願って「グッドデザイン大賞投票所」にお邪魔して投票に参加してきました。

「グッドデザイン・ベスト100」特別展示の会場。
「未来を示唆するデザイン」として高く評価されたデザインが一堂に集結!

我らが「イプシロンロケット」展示コーナー。
模型は小さくても大きな存在感を放っていましたよ!

これが「グッドデザイン大賞」投票所。
イプシロンにどんどん投票してえ〜

投票はタブレットPC経由で。もちろん「イプシロン」!