イプシロン大解剖[5] イプシロンのこれから

2017年12月28日(木)

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号機を重ねるごとに進化を続けるイプシロンロケットの今後について簡単に紹介します。

複数衛星搭載システム

今後の発展が予想される100kg以下の超小型衛星の打ち上げ需要への対応にも着手しています。まずは主衛星と数基の超小型衛星、そして10cm角の衛星を一緒に打ち上げられるシステムを開発しています。


H3とのシナジー効果

2020年度の試験機打ち上げに向けて開発の進むH3ロケットとの機器の共通化を行うことで、相乗効果(シナジー)を発揮することを目指しています。
共通の技術を両方のロケットにつかうことで技術力の向上や効率化を目指します。