COUNTDOWN
みちびき5号機×H3ロケット8号機
H3ロケット8号機概要
H3ロケットは、次世代の大型基幹ロケットです。日本が宇宙への輸送手段を持ち続けられるように、H-IIAロケットの後継機として開発されました。
2024年2月17日に試験機2号機の打上げに初めて成功し、3号機による先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)打上げ(2024年7月)、4号機によるXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」打上げ(2024年11月)、5号機による「みちびき6号機」打上げ(2025年2月)、7号機による新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)打上げ(2025年10月)と連続成功を積み重ねています。
8号機では、 内閣府の「みちびき5号機」を準天頂軌道へ投入します。
機体形態は1~5号機と同じ「H3-22S」です。LE-9エンジン(Type1A)2基、固体ロケットブースタ(SRB-3)2本、ショートフェアリングを使用します。
機体形態
H3-22S
- ・フェアリング:
- ショート(S)
- ・LE-9エンジン:
- 2式
- ・固体ロケットブースタ(SRB-3):
- 2本