「宇宙の日作文・絵画コンテスト」に参加しよう!

2014年6月6日(金)

  • イベント
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JAXAでは文部科学省、国立天文台などと共同で毎年「宇宙の日(9月12日)」※を記念した小中学生対象の作文・絵画コンテストを開催しています。

今年のテーマは、小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げが近づいていることにちなんで「宇宙たんけん」となりました。
「はやぶさ2」を含めこれまでに数々の探査機が打ち上げられており、その観測結果により地球の起源や宇宙の歴史の謎が少しづつ明らかになっています。

宇宙にはどんな星があるんだろう?私達が住む地球はどこから来たんだろう?
誰もが抱く素朴な疑問を想像の糧にして、自由な発想で素敵な作文や絵画の作品をお待ちしています。

詳しい応募方法については、「宇宙の日」ホームページをご確認下さい。

毎年全国からたくさんのご応募をいただいています

「宇宙の日」作文絵画コンテストは全国の科学館・博物館の皆さまのご協力のもと、まず応募先の科学館で小学生、中学生の部門ごとに、原則として、最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)、佳作(3点)が選ばれます。

さらに、各科学館で選ばれた最優秀賞受賞作品の中から、「全国小・中学生作文絵画コンテスト審査委員会」による厳正な審査の上、小学生・中学生の各部門ごとに文部科学大臣賞ほか6つの主催者賞及び特別賞が各1作品選ばれます。この賞を受賞した方は、都内近郊で開催される表彰式に招待し、賞状及び副賞が授与されます。

各科学館宛てに集まる作文、絵画作品の応募総数は優に1万点を超える規模となっており、全国でも有数の規模を誇ります。

主催者賞及び特別賞の副賞は…スゴイぞ!

副賞の一例をご紹介すると…

  • 文部科学大臣賞 プラネタリウム
  • 国立天文台長賞 天体望遠鏡
  • 宇宙航空研究開発機構理事長賞 H-IIBロケット1/200模型

と充実のラインナップ。より宇宙を身近に感じられるアイテムの数々を君も手に入れよう!

故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知るべし

そんなこと言っても、何を書いたらいいの~、というそこの君!先輩たちの素晴らしい作品の数々が「宇宙の日」ホームページで見られるぞ。
これまでの受賞作品を参考にして、アイデアをふくらませてみよう…。

2013年絵画の部 [小学生部門] MEXT賞

2013年絵画の部 [中学生部門] MEXT賞

※1992年、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った日、「9月12日」が「宇宙の日」に選定されました。
詳しくは下記をご参照ください。