「宇宙飛行士の精神心理健康状態評価手法の高度化を目指す有人閉鎖環境滞在研究」の実施に関する記者説明会

JAXAは、国際宇宙ステーション（ISS）に長期滞在する宇宙飛行士の精神心理的健康状態の評価のために、従来専門家の問診による評価手法を用いてきました。それに加え、客観的な指標を用いて評価水準を向上させることを目指し、2015年度（2016年2月）に2週間の閉鎖環境試験を実施しました。
これに引き続き、今年度も2週間の閉鎖環境試験を9月頃に実施する計画です。
客観的な指標に基づく精神心理的ストレス状態を評価する手法研究および今年度の閉鎖環境試験計画に関する記者説明会を下記のとおり開催いたします。

備考
本研究に係る学術的な発表がなされる前の段階でありますため、第1回閉鎖環境試験の結果について等は公開することができません。恐れ入りますが予めご了承いただけますようお願いいたします。

※本記者説明会についてのご質問は、ここのコメント欄では受け付けておりません。予めご了承ください。