WHY DO WE EXPLORE?
なぜ、人は宇宙を目指すのだろう?
対談
WHY DO WE EXPLORE?
なぜ、人は宇宙を目指すのだろう?
三浦大知アーティスト
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松浦真弓JAXA理事・有人宇宙技術部門長
日本人が月面に立つ日が、そう遠くない未来に現実のものとなろうとしている。アメリカ主導の国際月探査プログラム「アルテミス計画」では、日本人宇宙飛行士2名が月面に降り立つことが合意された。人類が月面で持続的に活動し、さらには火星探査へと進む道筋が、いよいよ具体化しつつある今、改めて考えてみたい。なぜ、人は宇宙を目指すのか? 2006年に打ち上げられた陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)から続く「だいち」シリーズ衛星のアンバサダーを務め、JAXAの取り組みをアーティストとして肌で感じてきた三浦大知さんと、宇宙飛行士の活動を地上から支えるフライトディレクタの経験も豊富な有人宇宙技術部門長・松浦真弓が、その問いに向き合った。
2名の日本人宇宙飛行士が、月に降り立つ未来
三浦
「だいち」シリーズ衛星について深く知るために、筑波宇宙センターや種子島宇宙センター、沖縄宇宙通信所など、さまざまな場所を訪れ、職員の皆さんに直接お話を伺う機会をいただきました。そこで改めて、私たちの生活がいかに人工衛星によって支えられているのかを実感しましたし、JAXAのプロジェクトはどれも本当にスケールが大きい。見学する度に驚かされっぱなしでした。
松浦
確かにスケールは大きいですね。ロケットを目の前にしても本当に涙が出るくらいですよね。
三浦
そうなんです。種子島宇宙センターの組み立て棟で準備していたH3ロケットを見学させていただいたときも「すごく大きいですね〜!」と感動していたら、「これは全体の中の一部分です」と言われて、また驚いたり(笑)。
松浦
「だいち」本体もかなり大きいですが、それでもロケットに搭載されるときには、ロケットの先端部分に収まるので、全体から見るとほんの一部に すぎないんですよね。
三浦
はい、そして20階建てのビルぐらい大きなH3ロケットが「だいち」を乗せて打ち上げられた途端に10秒もしないうちに視界から消えてしまって、そのスピードと迫力に圧倒されました。
松浦
少し遅れて、バリバリと轟音が響いてくるんですよね。
三浦
その空気が裂けるような音も含めて、JAXAの皆さんが日々向き合っているスケールは本当にすごいなと。
松浦
とんでもないことをしているなって思いますね。
三浦
はい、僕はここ数年「だいち」を通じて地球に目を向ける、本当に貴重な時間を過ごさせてもらいましたが、今日は一転して宇宙をぐっと身近に感じる時間になりました。松浦さんのご案内のもと管制室を見学したとき、「ここも宇宙の一部だな」って思いました。
松浦
私も管制室は宇宙の一部だなって思っています。
三浦
地上にいながら宇宙を感じる感覚は、JAXA職員の方々と対話をするなかで少しずつ芽生えてきたものです。
松浦
とても素敵ですね。宇宙と聞くと、遠い存在に感じてしまうものですが、三浦さんが感じられたように実際にはすごく身近にあるものです。生活に欠かせなくなったスマートフォンやカーナビはGPSに繋がっていますし、テレビをつければ衛星放送が流れています。台風の予報にも気象衛星「ひまわり」が使われていますし、私たちの生活のあらゆるところに宇宙からの技術が関わっています。もし今それがなくなってしまったら、昭和より前の時 代に突然逆戻りしてしまって、大混乱になります。
三浦
知れば知るほど、宇宙が自分の生活に結びついているんですよね。
松浦
結びつきが深まるほど、「どこからが宇宙なのか?」という問いも出てきます。技術的には、高度100kmから上を宇宙と呼びますが、地球自体は宇 宙空間に浮かんでいるじゃないですか。ということは、いま私たちがいる「ここ」も宇宙、ですよね。だからもし「宇宙人はいますか?」と聞かれたら、私は「いるでしょう、ここに」って答えたくなります。
三浦
他の星から見れば、確かに私たちは宇宙人ですよね。
松浦
「地球」と「宇宙」を切り離して考えるのではなく、「地球も宇宙の一部」として捉えてみる。宇宙というと、地球からどんどん遠く離れていくイメージを持たれることが多いですが、宇宙活動は地球と深く結びついています。ISSでも、宇宙探査でも、そこで得られる技術や知見は、地球上でも活用されることになります。ところで、約50年ぶりに人類を月へ送り、持続可能な活動基盤を築く「アルテミス計画」では、日米両国政府の合意により、日本人宇宙飛行士を月面に連れていくことになっています。早ければ2028年に 実現する可能性があります。
三浦
日本人が月に到達する日が、すぐそこまで来ているんですね。
松浦
はい。JAXAが国際宇宙ステーション(ISS)で培ってきた経験やチームワーク、NASAとの連携を基に、今後は月や火星を目指す有人宇宙活動が進んでいきます。「アポロ計画」でアームストロング船長が月に降り立った瞬間のように、今度は日本人が月面に立つ姿を想像すると、ちょっと鳥肌が立ちますね。
人類が月や火星を目指すその理由
松浦
現在のボジションに就く前、私はISSの「きぼう」日本実験棟(JAXAが開発した有人宇宙施設)や、「きぼう」に補給物資を運ぶための無人補給機「こうのとり」を地上から管制するチームを統括するフライトディレクタを務めていました。ですので、「アルテミス計画」のような国際宇宙探査に直接関わるようになったのは最近のことですが、人類はなぜ月や火星を目指すのか? その問いに対する自分なりの答えは、実はまだはっきりとは見つかっていないんです。もちろん、私自身も月や火星に行ってみたいと思いますが、「それはなぜ?」と問われると、まだ明確な答えは出せません。ただ、それでもひとつ感じているのは、人間という生き物は、少しずつ行動範囲を広げていくものだということです。最初は家の中から始まり、次に学校、町、国へと広がり、さらにその先へ進みたくなる。その「もっと遠くへ行きたい」という欲求は、人間の本能に根ざしたものですし、まるで遺伝子に組み込まれたプログラムのようだと感じています。そして、その延長にこそ、人類が月や火星を目指す理由があるのではないかと思うんです。
三浦
確かに、「なぜ遠くへ行きたいのか?」という問いには、僕もすぐには答えられないですね。でもその「行きたい」という気持ちは、「知りたい」という欲求に繋がっている気がします。僕もものづくりをする中で、「自分にしかできないことは何だろう?」とか「まだ誰もやっていない表現は?」といった問いに向き合っています。人は常に新しいものを求め、未知の世界に触れたいという欲望がある。それがさらに「自分で創り出したい」という想いに繋がっているんじゃないかと思います。
松浦
三浦さんが向き合っている問いの方が、はるかに難しいですね。月や火星は目に見える目標なので、物理的にそこに到達すればいいですが、三浦さんが挑戦しているのは、形も正解もない世界です。表現者というのは、本当にすごい世界に生きているんだなと感じました。
三浦
確かに、エンターテインメントの世界には「正解」がないので、自分でゴールを設定するしかありません。それに、活動を続けるほど「わからない」という感覚が強くなっていくんです。知識や経験を積むほど、自分がどれだけ知らないかに気づかされる。でも、その「わからなさ」が新しい挑戦への原動力になる。そこはJAXAの研究や取り組みと共通している部分があるんじゃないかと思います。
松浦
まさにそうですね。人類が知っている「宇宙」は、全体の5%にも満たないんですから。
三浦
そうですよね。人類が「宇宙」と呼んでいるその先には、何があるのかもまだわかっていない。ほとんど未知の領域ですもんね。
松浦
正解のないなかで、三浦さんが目指す表現はどんなものなのでしょう。
三浦
僕は、自分が媒介者であれたらいいなと思っています。音楽やダンス、表現と、それを受け取ってくれる人たちの間に、自分というフィルターがあって、そのフィルターを通して何かが伝わる。自分の輪郭はそこで溶けて曖昧になるイメージです。そもそもエンターテインメントって、心の栄養のようなものだと思うんです。生きるために絶対必要なものではないかもしれないけれど、これがないと、きっと生きている実感が薄れてしまうんじゃないかと。
松浦
宇宙でも、心の栄養は欠かせませんね。
三浦
宇宙飛行士の皆さんも、宇宙空間で趣味や遊びを楽しむ時間はあるんですか?
松浦
はい、例えば楽器を持ち込む宇宙飛行士もいますし、皆それぞれ何かしら楽しんでいると思います。もちろん、彼らは日々とてもタイトなスケジュールで動いていますが、夕方の報告会が終わると、それ以降は仕事の連絡は一切しないという時間が設けられているんです。その時間に、「きぼう」日本実験棟の中で一人野球をしているかもしれませんね。自分で投げて、自分で打って、無重力の中でゆっくりと飛ぶボールを見ながら、自分でキャッチする。そんな遊び方をしているかもしれません(笑)。
三浦
遊びは必要ですよね。
松浦
本当にそうです。これから月や火星に行く宇宙飛行士たちにも、エンタメの訓練を取り入れてもいいかもしれないなと思います。そうした人間らしい柔らかな部分こそが、宇宙で人類が活動する上で重要な役割を果たすと思います。
たとえ音が聞こえなくても、
肌で感じる「音」がきっとある
松浦
三浦さんは、地球の外側の宇宙へ行ってみたいですか?
三浦
行ってみたいです。いったんは、月に。「いったん」とか気軽に言える話じゃありませんが(笑)、でも、やっぱり宇宙といえば、まず月が思い浮かびますね。
松浦
月では重力が地球の6分の1になりますし、さらに月へ向かっている途中は無重力になります。そういった状況のなかで三浦さんの表現活動がどんなふうに転換すると思いますか?
三浦
動きの速さや感覚がどう変わるのか気になります。地球上での振り付けは通用しなくなるので、実際に体を動かしてどんな感覚になるかを知りたいです。無重力や6分の1の重力で踊るとなると、ふわっと浮かぶようなイメージがありますが、実際に行ったらそんなに簡単には浮いたり跳ねたりできな いかもしれません(笑)。
松浦
月面を歩く「アポロ計画」の頃の宇宙飛行士の映像が有名ですが、そのとき宇宙飛行士が着用していた船外宇宙服は約100キロはあったと思います。月の重力で軽くなっても、10〜20キロほどの重量は残ります。ダイビングギアを背負っているようなものですが、それでもあんなに軽快に動ける宇宙飛行士はすごいなあと。三浦さんが宇宙服を着て6分の1の重力で音楽を表現するとしたら、どんな感じになるのか。想像するだけでわくわくしますね。
三浦
ちょうど「だいち」シリーズ衛星のアンバサダーを務めるお話をいただいた頃に、「Spacewalk」という楽曲のミュージックビデオを撮影していたんです。その歌詞のなかには「無重力」という言葉が出てきますが、それは比喩的な意味で使いました。好きなことや音楽に没頭していると、日常の枠を超えた自由を感じる感覚があって、それを宇宙に漂うイメージとして表現したんです。でも、もし本当の無重力を体験したら、全然違う楽曲が生まれると思います。あと、宇宙というと音が気になります。もちろん空気がないから無音だとは思うんですけど。
松浦
音はしないですね。
三浦
でも、たとえ音が聞こえなくても、肌で感じる「音」がきっとあるような気がするんです。
松浦
なるほど、さすがですね。例えば宇宙服を着て、月の表面にぽつんと一人で立ってみたら、自分の心臓の音や鼻息だけを感じるかもしれません。そのとき音楽という概念はどうなってしまうんでしょうね。
三浦
どうなるんでしょうね。でも、その環境でもきっと何かを見つけ出して、表現しようとすると思います。
松浦
以前、三浦さんは無音のなかでシンクロダンスをされていましたよね。
三浦
あれも、音がない状況で何が起こるのかを知りたくてやってみたんです。たとえ無音の中で踊っていても、その動きを観ているうちに音が聞こえてくるような感覚が生じたらおもしろいなって。
松浦
無音と言っても、地球では体が擦れる音や足音が聞こえますよね。でも、宇宙だと本当に何も聞こえなくなります。
三浦
そうですよね。いつかそこで踊る日が来ることを想像したいです。松浦さんは宇宙に行ってみたいですか?
松浦
行きたいです。ただ、仕事でなければ(笑)。宇宙飛行士の仕事は本当に過酷ですから。
三浦
準備も相当大変そうですし、背負うものが多いですね。
松浦
準備だけでも相当大変ですし、ISSでは一日中、分刻みのスケジュールです。あの生活は私には無理かもしれません(笑)。でも、もし仕事抜きで「行っていいよ」と言われたら、ぜひ行ってみたいですね。以前は、毎年夏休みは沖縄でダイビングをしていたんですが、魚を見るよりも無重力感覚を楽 しんでいるぐらいなので。
三浦
深海と宇宙、共通する部分がやっぱりあるんですね。
松浦
そうですね。電波か音波かなどの違いはありますが、どちらも簡単に行けない場所ですし、帰りたいと思っても計画が必要です。リスクを背負って行くという点でも、深海と宇宙は共通していると思います。
丸い地球を眺めながら、
一杯呑みたい
三浦
JAXAの皆さんにお話を伺って改めて感じたのは、皆さんが未来を見据えた強い覚悟でプロジェクトに取り組んでいることです。H3ロケットを担当されている岡田さんが「一点の曇りもなく、打ち上がる瞬間を目指している」とおっしゃっていて、その「一点の曇りもなく」という表現が本当にすごい言葉だなと。また、松浦さんがISSに長期滞在を予定している油井宇宙飛行士と対談されていた動画も拝見しましたが、「『こうのとり』5号機を完璧に持ってきますから」と言い切っていたシーンも心に深く残っています。「成功させます」ではなく「完璧に持ってきます」という言葉のすごさ。松浦さんが断言するその姿からも日々の努力と強い覚悟が伝わってきました。
松浦
ありがとうございます。でも、特別なことではなく、どの分野でも同じだと思います。三浦さんもステージで常に成功を目指して取り組まれていますよね。形は違っても、根本は同じだと思います。
三浦
僕たちの場合は、例えば歌詞を間違えても「今日はこのパターンでいこう!」とか、振り付けを間違えてもそのまま観客の方に歌いに行けばいいなど、柔軟に対応できます。でも、宇宙活動ではそういうわけにはいきませんよね。「だいち」も「H3ロケット」も「こうのとり」も、その見た目はとてもシャープなテクノロジーの結晶ですが、それを支えているのは、長年にわたって情熱を注ぎ続けてきた人々です。JAXAの職員の皆さんと話すたびに、皆さんの情熱と愛があってこそ、ここまで来られたんだなと強く感じます。好きじゃなければできないことですよね。松浦さんは、ご自身のキャリアを支えてきた情熱とは、どのようなものだと感じていますか?
松浦
難しい質問ですね。でも、私の場合は、どこかで宇宙と繋がっていたいという思いがずっと強かったんだと思います。「きぼう」日本実験棟の立ち上げ時も非常に大変でしたが、毎日職場に着くたびに「ここは宇宙だ」と自分に言い聞かせて仕事に取り組んでいました。情熱というと格好良すぎますが、それが私の支えだったんです。そして、有人ミッションであることも大きなモチベーションになっていました。打ち上げた後は無人であるロケットや人工衛星とは違って、有人ミッションはそのシステムの中心に宇宙飛行士がいるので、同じ作業であってもその時のメンバーによって結果が変わってくるんです。当然人間だから個性があって、朝型の人もいれば夜型の人もいますし、自分のペースで仕事を進める人もいれば、次々と仕事を片付けて「もっと仕事をください!」というタイプもいます。私たち地上のサポートチームは、彼ら一人一人の個性に合わせてやり方を少しずつ調整しながら、でもゴールは同じ場所を目指していきます。最初はその調整に戸惑って、思うように仕事が進まずに葛藤することもありましたが、次第に「そう来たか!」と楽しめるようになり、むしろそれこそがフライトディレクタの醍醐味だなと感じるようになりました。
三浦
チームの難しさと楽しさを感じるんですね。
松浦
あとは、フライトディレクタやフライトコントローラが座る席は、特等席なんです。と言うのも宇宙飛行士が寝ている間の船内の映像は地上に降ろさないので、代わりに船外カメラで捉えた宇宙からの地球の景色を眺めていられるんですよ。通信が続いている限り、仕事をしながらリアルタイムで地球を見ることができる。まさに特等席ですよね(笑)。
三浦
それは特等席ですね。
松浦
でも、もっと欲を言えば、私が本当に見たいのは丸い地球なんです。ISSの高度だと、地球は完全に丸く見えないんですよ。
三浦
高度400キロだと、地球にまだ近すぎるんですね。もっと離れないと全体を見渡せないと。
松浦
だから、もしも月に仕事ではなく行くことができたら、丸い地球を見ながらちょっと一杯呑めたらいいな(笑)。それが夢ですね。
三浦
松浦さんが呑んでいる横で、僕は歌います(笑)。
松浦
それは最高です(笑)。
三浦
でも、いつかそんな未来が現実になる日が来るかもしれませんね。
松浦
そうですね。人間の本能がある限り、いつか必ず。月に人類の拠点ができたら、エンターテイメントがないなんてあり得ません。
三浦
「次のライブは月で開催!」なんて、そういう時代が全然来るかもしれません。
松浦
そうなれば、ワールドツアーに月が加わって、スペースツアーになりますね。その時代が来ることを、誰も否定できませんよ。
Profile
(写真左)
JAXA理事
有人宇宙技術部門長
松浦真弓 MATSUURA Mayumi
埼玉県出身。入社以来、人工衛星の追跡管制、ロケットの打ち上げ管制、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟や補給機「こうのとり」の運用管制、スペースデブリを観測するSSAシステム整備等を担当。現在、有人宇宙技術部門、宇宙探査イノベーションハブ、国際宇宙探査センター担当理事。
(写真右)
アーティスト
三浦大知 MIURA Daichi
沖縄県出身。1997年、Folderのメインボーカルとしてデビュー。2005年3月には、シングル「Keep It Goin' On」でソロデビューを果たす。以来、天性の歌声と世界レベルのダンスパフォーマンスで人々を魅了し続け、日本を代表するエンターテイナーとしての地位を確立。2024年パリオリンピックに挑むTEAM JAPANの公式応援ソングとして、新曲「心拍音」を書き下ろし、2024年7月に配信リリース。また、 DAICHI MIURA ARENA LIVE 2024 と LIVE TOUR 2023「OVER」のDVD&Blu-rayが同年8月にリリースされた。
撮影:田上 浩ー
ヘアメイク(三浦大知):佐藤貴行(KIDMAN CREATIVE)
スタイリング(三浦大知):村田友哉(SMB lnternational.)
構成・文:水島 七恵
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