革新的衛星技術実証3号機/イプシロンロケット6号機

ロケットは毎号機、新しい機体を製作しますが、射点設備は初号機打上げから継続して運用しています。
その中にはイプシロンロケットの前身であるＭロケット時代から運用している古い設備もあります。
ロケットの打上げに際しては射点設備を健全に維持し万全の態勢で臨んでいますが、それでも打上げの作業中に不具合など発生させず無事にロケットを打上げられるよう祈るような気持ちで射場での作業に臨んでいます。
また、イプシロンロケットは初号機以降も改良を重ねていますが、射点設備もロケットに合わせて改修などを重ねていて成長しています。
ロケットの打上げで射点設備は縁の下の力持ちの存在ですが、設備共々打上げを応援してください。