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みちびき6号機×H3ロケット5号機
H3ロケット5号機概要
H3ロケットは、次世代の大型基幹ロケットです。日本が宇宙への輸送手段を持ち続けられるように、H-IIAロケットの後継機として開発されました。
2024年2月17日に試験機2号機の打上げに初めて成功し、7月1日に3号機による先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)打上げ、11月4日に4号機によるXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」打上げに連続成功しています。
5号機では、 内閣府の「みちびき6号機」(準天頂衛星)を静止トランスファー軌道へ投入します。
機体形態はこれまでの1~4号機と同じ「H3-22S」です。LE-9エンジン(Type1A)2基、固体ロケットブースタ(SRB-3)2本、ショートフェアリングを使用します。
機体形態
H3-22S
- ・フェアリング:
- ショート(S)
- ・LE-9エンジン:
- 2式
- ・固体ロケットブースタ(SRB-3):
- 2本
過去のミッション
H3F4特設サイト
ALOS-4×H3特設サイト
H3ロケット試験機2号機特設サイト
H3×ALOS-3に関する情報はこちらから。