第1回目は地球に最も近い「月」をご案内します。1週間の月面滞在をお楽しみください!(2008年1月12日放送)
第2回目は太陽系第3惑星「地球」へ。眼下に広がる青く美しく光る地球、その最大の特徴「生命の存在」に迫ります。(2008年1月19日放送)
第3回目は灼熱の惑星「水星」へご案内します。月によく似た表面のクレータをはじめ、未知なる全貌をご覧ください。(2008年1月26日放送)
第4回目は「地球の姉妹惑星」としても知られる「金星」へ。厚い雲に覆われたその表面温度は約500度、それでは雲の内側へ移動してみましょう。(2008年2月2日放送)
第5回目は真っ赤に光り輝く「火星」。その平均気温はマイナス50度以下という極寒の惑星です。それではなぜ火星は赤く見えるのか? ご案内しましょう。(2008年2月9日放送)
第6回目は水素とヘリウムから成るガス惑星「木星」をご案内します。表面の縞模様、赤く渦を巻く大赤斑、その謎を解く旅を続けましょう。(2008年2月16日放送)
第7回目は神秘的な太陽系の宝石、「土星」へ。直径25万km以上の美しいリング、太陽系誕生の謎を秘めた衛星「タイタン」を間近にご覧ください。(2008年2月23日放送)
第8回目は巨大な氷惑星「天王星」へ。ほぼ横倒しで自転し、およそ84年間で太陽を一周するこの星の北極と南極では、42年間冬と夏が続きます。(2008年3月1日放送)
第9回目は太陽から最も遠い位置を公転する「海王星」をご案内します。現れては消える大気の渦「大暗斑」(だいあんはん)に注目してみましょう。(2008年3月8日放送)
第10回目は準惑星「冥王星」へ。その最大の特徴は冥王星の約半分の大きさをもつ衛星カロン。二重天体、双子の惑星とも呼ばれています。(2008年3月15日放送)
第11回目はこれまで旅をした太陽系の惑星をもう一度振り返ってみましょう。新たな発見が見つかるかもしれません。(2008年3月22日放送)
―制作
脚本:遠藤聡晴
音楽:TOSHITARO
プラネットコンダクター:渡辺克己
監修:阪本成一(JAXA宇宙科学
研究本部対外協力室教授)
―提供
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
「惑星ツアーズ」の著作権はJAXAに帰属します。