JAXAタウンミーティング

「第88回JAXAタウンミーティング」in 三沢航空科学館(2013年1月6日開催)
アンケートレポート集計結果(有効回答数:137)


グラフ:性別 グラフ:年齢
グラフ:職業

4.今回のタウンミーティングの話題に関連して、ご意見をお聞かせください(抜粋)

日本の宇宙開発の明日について~有人宇宙ロケットの開発~
  • 有人宇宙ロケットは夢があり素晴らしいプロジェクトなのだが、生命や大きな投資をしてやる必要性があるのだろうか。むしろ人間にかわるロボットなので開発が必要ではないだろうか。
  • 1000兆円を超す財政赤字の日本において、宇宙開発技術力の向上を目指すのは難しくなっていくのではないか。日本の宇宙開発は「有人宇宙ロケットの開発」を目指すのではなく、観測ロケットの小・中型ロケットの技術力をあげることを目指した方が良いのではないか。
  • 有人ロケットの開発の話で、選ばれた人間が特殊な訓練をして搭乗する必要のないロケットができることに期待したいと思います。多くの人が宇宙に行くことができるようになったらすごいと思います。

「はやぶさ」が挑んだ人類初の往復の宇宙飛行~その7年間の歩み
  • はやぶさをきっかけに子どもたちが宇宙にとても興味を持っていました。これからも夢があるものを願いたいです。
  • 失敗を成功へと変えた皆さんの力に感動しました。今見れてない知られていない宇宙の事をまだまだ研究していただきたいです。


自由記述(抜粋)

タウンミーティングに関する記述
  • 色々な方から多くの意見が聞けて勉強になりました。私自身は全く知識のないまま参加したのですが、思っていた以上に楽しかったです。
  • 川口教授並びに沖田センター長のお話を直接お聞かせいただき、JAXAの事業並びに状況などへの理解を深めることができた。大変ありがとうございました。今後宇宙開発等の30年後を考え、行動していきたい。技術屋にも発信力の必要性、重要性を再認識させられた。