“川口教授と沖田センター長を迎えて”
「第88回JAXAタウンミーティング」 in 三沢航空科学館
の開催について
宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、青森県立三沢航空科学館と共催で、第88回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。
今回は、JAXAの沖田宇宙輸送系システム研究開発センター長と川口教授から話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。
記
- 名称：
- “川口教授と沖田センター長を迎えて”
第88回JAXAタウンミーティング in 三沢航空科学館 - 主催：
- 青森県立三沢航空科学館
宇宙航空研究開発機構（JAXA） - 後援：
- 三沢市教育委員会、東奥日報、デーリー東北新聞、青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、岩手めんこいテレビ、NHK青森放送局、FM青森
- 日時：
- 平成25年1月6日（日）13:00～15:30
- 登壇者：
- 沖田 耕一（JAXA宇宙輸送系システム研究開発センター長）
川口 淳一郎（JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 教授） - 進行
コーディネータ： - 西浦 みどり（JAXAエグゼクティブアドバイザ）
寺田 弘慈（JAXA広報部長） - 会場：
- 三沢航空科学館 マルチメディアAVホール
〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字北山158
TEL: 0176-50-7777 FAX: 0176-50-7559 - 定員：
- 150名／事前申込制（定員を超えた場合は、抽選させて頂きます。）
- 参加費：
- 無料
＜全体プログラム＞ ※現時点での予定であり、今後、内容が変更になる場合があります。
- 13:00
- 開演・開催挨拶
- 13:10
- JAXA事業概要説明
タウンミーティングの概要説明 - 13:20
- 話題提供（1）沖田 耕一
『日本の宇宙開発の明日について ～有人宇宙ロケットの開発～』
意見交換 - 14:25
- 話題提供（2）川口 淳一郎
『「はやぶさ」が挑んだ人類初の往復の宇宙飛行 その7年間の歩み』
意見交換 - 15:30
- 閉会
＜登壇者＞
沖田 耕一（おきた こういち）宇宙航空研究開発機構 宇宙輸送ミッション本部
宇宙輸送系システム研究開発センター長
1986年 早稲田大学理工学部卒業後、宇宙開発事業団（現JAXA）入社。2010年より現職。
入社後、20年あまり、ロケット開発部門にて、日本初の純国産大型ロケットであるH-IIロケットや日本の基幹ロケットとして現在運用中のH-IIA/Bロケットの1段エンジン（LE-7,7A）、2段エンジン（LE-5B）や推進システムの開発に従事し、現在、次期及び将来の宇宙輸送システムの研究開発の責任者として、次期基幹ロケットや有人輸送システム、再使用輸送システムなどの研究開発を行っている。
川口 淳一郎（かわぐち じゅんいちろう）宇宙航空研究開発機構 シニアフェロー
宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 教授
宇宙工学者、工学博士。1978年 京都大学工学部卒業後、東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程を修了し、旧文部省宇宙科学研究所に助手として着任。
2000年に教授に就任。2007年4月から2011年9月まで、月惑星探査プログラムグループ プログラムディレクタ(JSPEC/JAXA)、1996年から2011年9月まで、「はやぶさ」プロジェクトマネージャを務める。現在、独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS/JAXA)宇宙飛翔工学研究系教授、2011年8月より、シニアフェローを務める。ハレー彗星探査機｢さきがけ｣、工学実験衛星｢ひてん｣、火星探査機｢のぞみ｣などのミッションに携わり、小惑星探査機｢はやぶさ｣では、プロジェクトマネージャを務めている。
＜進行コーディネーター＞
西浦 みどり（にしうら みどり）
宇宙航空研究開発機構
エグゼクティブ アドバイザー
東京生まれ英国育ち。
JAXAエグゼクティブ アドバイザー、広報・国際担当。
国立大学法人 山口大学客員教授（国際関係＋コミュニケーション論）。オピニオンリーダーとして各メディア活動歴十数年になる。
宇宙航空研究開発機構
エグゼクティブ アドバイザー
東京生まれ英国育ち。
JAXAエグゼクティブ アドバイザー、広報・国際担当。
国立大学法人 山口大学客員教授（国際関係＋コミュニケーション論）。オピニオンリーダーとして各メディア活動歴十数年になる。
寺田 弘慈（てらだ こうじ）
宇宙航空研究開発機構
広報部長
1985年4月、宇宙開発事業団（現JAXA）入社。1987年から2007年まで技術試験衛星「きく6号、8号」の開発などに従事。2007年から準天頂衛星システムプロジェクトチームプロジェクトマネージャを務め、2011年8月より現職。
宇宙航空研究開発機構
広報部長
1985年4月、宇宙開発事業団（現JAXA）入社。1987年から2007年まで技術試験衛星「きく6号、8号」の開発などに従事。2007年から準天頂衛星システムプロジェクトチームプロジェクトマネージャを務め、2011年8月より現職。
＜参加申込方法＞
- 申込方法：
- 往復はがき、又はメールにて、｢住所｣｢氏名｣｢年齢｣｢電話番号｣「参加人数」を明記の上、お申し込みください。
- 申込先：
- 〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字北山158
Mail: star@kokukagaku.jp - 申込期限：
- 平成24年12月22日（土）必着。
- 結果発表：
- 定員を超えた場合は、抽選の上、12月28日に結果発表。
＜お問い合せ先＞
○参加・応募についてのお問い合わせ
青森県立三沢航空科学館（担当：引地（ひきち）・櫻橋（さくらばし））
TEL:0176-50-7777
FAX：0176-50-7559
○JAXAタウンミーティングについてのお問い合わせ
宇宙航空研究開発機構広報部
TEL:050-3362-2954・3254（担当：太田・大嶋）
FAX:03-6266-6910
関連リンク：
青森県立三沢航空科学館 http://www.kokukagaku.jp/japanese.html
宇宙航空研究開発機構 http://www.jaxa.jp/townmeeting/
＜会場へのアクセス＞三沢航空科学館 マルチメディアAVホール
◆青森空港から 車…約90分
◆三沢空港から 車…約6分
◆JR三沢駅から 車…約15分
◆第二みちのく三沢ICから 車…約15分
