“信州伊那から宇宙(そら)へ～これからの宇宙開発を語ろう～”
「第84回JAXAタウンミーティング」 in 伊那
の開催について

　宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、伊那市教育委員会と共催で、第84回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。
　今回は、JAXAの上野有人宇宙環境利用ミッション本部事業推進部長と沖田宇宙輸送系システム研究開発センター長から話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。

記

名称：

“信州伊那から宇宙(そら)へ～これからの宇宙開発を語ろう～”
第84回JAXAタウンミーティング in 伊那

主催：

伊那市教育委員会
宇宙航空研究開発機構（JAXA）

日時：

平成24年10月20日（土）13:30～16:00

登壇者：

上野　精一（JAXA有人宇宙環境利用ミッション本部事業推進部長）
沖田　耕一（JAXA宇宙輸送系システム研究開発センター長）

進行
コーディネータ：

西浦　みどり（JAXAエグゼクティブアドバイザ）
寺田　弘慈　（JAXA広報部長）

会場：

伊那市創造館　3階講堂
〒396-0025　長野県伊那市荒井3520番地
電話：0265-72-6220

定員：

150名／事前申込制

参加費：

無料

＜全体プログラム＞　　※現時点での予定であり、今後、内容が変更になる場合があります。

13:30

開演・開催挨拶

13:40

JAXA事業概要説明
タウンミーティングの概要説明

13:50

話題提供（1）上野　精一
「国際宇宙ステーションISSの目指すもの」
意見交換

14:55

話題提供（2）沖田　耕一
「日本の宇宙開発の明日について（有人宇宙ロケットの開発）」
意見交換

16:00

閉会

＜登壇者＞
上野　精一（うえの　せいいち）
宇宙航空研究開発機構　有人宇宙環境利用ミッション本部
事業推進部長

1979年　横浜国立大学工学部卒業後、日本国有鉄道入社
1985年　日本原子力研究所入社
1986年　宇宙開発事業団（現JAXA）入社
2009年より現職　
JAXA入社後、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の開発、在米駐在員事務所勤務を経て、地球観測データ解析研究、先端的な宇宙機システム技術の研究開発等を行い、現在、国際宇宙ステーション計画の総合調整・取りまとめを行っている。

沖田　耕一（おきた　こういち）
宇宙航空研究開発機構　宇宙輸送ミッション本部
宇宙輸送系システム研究開発センター長

1986年　早稲田大学理工学部卒業後、宇宙開発事業団（現JAXA）入社。2010年より現職。
入社後、20年あまり、ロケット開発部門にて、日本初の純国産大型ロケットであるH-IIロケットや日本の基幹ロケットとして現在運用中のH-IIA/Bロケットの1段エンジン（LE-7,7A）、2段エンジン（LE-5B）や推進システムの開発に従事し、現在、次期及び将来の宇宙輸送システムの研究開発の責任者として、次期基幹ロケットや有人輸送システム、再使用輸送システムなどの研究開発を行っている。


　 ＜参加申込方法＞

申込方法：

電話、FAX、Eメールで、参加者の住所・氏名・電話番号・ FAX番号及び「タウンミーティング参加希望」と明記の上、お申込み下さい。
FAX：0265-74-6829、　E-mail：szk@inacity.jp

申込先：

伊那市創造館

＜お問い合せ先＞
○参加・応募についてのお問い合わせ
伊那市創造館
TEL：0265-72-6220（担当：捧（ささげ））
FAX：0265-74-6829
E-Mail：r345@inacity.jp
○JAXAタウンミーティングについてのお問い合わせ
宇宙航空研究開発機構広報部
TEL:050-3362-2954・2673（担当：太田・大嶋）
FAX:03-6266-6910

関連リンク：
伊那市創造館　http://www.inacity.jp/list.rbz?nd=1288&ik=1&pnp=47&pnp=379&pnp=1288
（伊那市公式ホームページ（www.inacity.jp）から、市の施設→図書館・美術館・博物館→伊那市創造館へお進みください）
宇宙航空研究開発機構　http://www.jaxa.jp/townmeeting/


＜会場へのアクセス＞伊那市創造館（電話：0265-72-6220）



■電車利用
JR飯田線伊那市駅より徒歩4分
■バス利用
伊那バスターミナルより徒歩3分
■自動車利用
中央道伊那インターより15分
※お車でお越しの方へ
いなっせ駐車場をご利用ください。伊那市創造館利用者の駐車料は無料となります。