“かごしま”から宇宙を考える
「第78回JAXAタウンミーティング」 in マルヤガーデンズの開催について

宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、マルヤガーデンズと共催で、第78回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。
今回は、JAXAの長尾鹿児島宇宙センター所長と森田イプシロンロケットプロジェクトマネージャから話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。

記

名称：

“かごしま”から宇宙を考える
「第78回JAXAタウンミーティング」 in マルヤガーデンズの開催について

主催：

マルヤガーデンズ
宇宙航空研究開発機構（JAXA）

日時：

平成24年6月24日（日）14:00～16：00

登壇者：

長尾　隆治（JAXA宇宙輸送ミッション本部鹿児島宇宙センター所長）
森田　泰弘（JAXA宇宙科学研究所教授/JAXA宇宙輸送ミッション本部イプシロンロケットプロジェクトマネージャ）

進行コーディネータ：

西浦　みどり（JAXAエグゼクティブアドバイザー）
佐々木　薫（JAXA広報部企画・普及グループ長）

会場：

マルヤガーデンズ
〒892-0826　鹿児島県鹿児島市呉服町6-5
TEL: 099-813-8108
FAX: 099-813-8088

定員：

90名／事前申込制

参加費：

無料

＜全体プログラム＞　　※現時点での予定であり、今後、内容が変更になる場合があります。

14:00

開演・開催挨拶

14:10

JAXA事業概要説明
タウンミーティングの概要説明

14:15

話題提供（1）長尾　隆治
「種子島宇宙センターと液体ロケット」
意見交換

15:10

話題提供（2）森田　泰弘
「イプシロンロケットの挑戦」
意見交換

16:00

閉会

＜登壇者＞
長尾　隆治（ながお　りゅうじ）
宇宙航空研究開発機構　宇宙輸送ミッション本部　鹿児島宇宙センター所長

東京大学工学部航空学科卒業。1978年4月宇宙開発事業団（現JAXA）入社。ロケットの設計や運用業務、ロケットエンジン・推進系統の開発業務のみならず、ロケット打ち上げ設備の開発・整備業務などロケットに関する全般的な業務に従事。2006年11月LNGプロジェクトチームサブマネージャ、2010年4月鹿児島宇宙センター次長を経て、2012年2月より現職。

森田　泰弘（もりた　やすひろ）
宇宙航空研究開発機構　宇宙科学研究所　飛翔工学研究系　研究主幹　教授
宇宙輸送ミッション本部　イプシロンロケットプロジェクトマネージャ

1982年東京大学工学部航空学科卒業。1987年東京大学大学院工学系研究科航空学専門課程博士課程修了（工学博士）。1988年から2年間、カナダ・ブリテッシュ・コロンビア大学客員研究員として、宇宙ステーション用ロボットアームの研究に従事。1990年、システム研究系助手として旧文部省宇宙科学研究所（現JAXA）に着任。同年、M-Vロケットの開発がスタート、主にシステム設計や誘導制御系の研究開発を主導する。
2003年7月、宇宙科学研究所教授。同年10月、M-Vロケットのプロジェクトマネージャ（開発責任者）に任命され、JAXA統合後の同ロケットの打ち上げを指揮。現在、イプシロンロケットのプロジェクトマネージャとして、我が国の固体ロケット開発をリードする。


　 ＜参加申込方法＞

申込方法：

電話申し込み

申込先：

マルヤガーデンズ　TEL:099-813-8108
9:30～20:00

申込期限：

定員になり次第締め切ります。

＜お問い合せ先＞
○参加についてのお問い合わせ
マルヤガーデンズ
TEL：099-813-8108（担当：市村（いちむら））
FAX：099-813-8088
E-Mail：r-ichimura@maruya.co.jp

○JAXAタウンミーティングについてのお問い合わせ
宇宙航空研究開発機構広報部
TEL：050-3362-2954・2673（担当：太田（おおた）・大嶋（おおしま））
FAX：03-6266-6910

関連リンク：
マルヤガーデンズ　http://www.maruya-gardens.com/
宇宙航空研究開発機構　http://www.jaxa.jp/townmeeting/


＜会場へのアクセス＞マルヤガーデンズ　TEL：099-813-8108



JR
鹿児島中央駅東口から天文館方面行きの市電、バス所要時間約10分

市電・バス
バス　いづろバス停から徒歩1分
市電　いづろ通電停から徒歩1分

鹿児島空港から
空港リムジンバス鹿児島市内行き（所要時間約50分）
天文館または朝日通バス停から徒歩3分