JAXAタウンミーティング

“ゆめへの挑戦!宇宙開発と「はやぶさ」の軌跡”
「第54回JAXAタウンミーティング」 in 米子の開催について


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米子市教育委員会・淀江町青少年ゆめ基金活用委員会・(財)米子市教育文化事業団と共催で、第54回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。
今回は、JAXAの遠藤理事と久保田教授から話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。

名称: “ゆめへの挑戦!宇宙開発と「はやぶさ」の軌跡”
「第54回JAXAタウンミーティング」 in 米子
主催: 米子市教育委員会
淀江町青少年ゆめ基金活用委員会
(財)米子市教育文化事業団
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
日時: 平成22年12月5日(日)15:00~17:00
登壇者: 遠藤 守(JAXA理事)
久保田 孝(JAXA宇宙科学研究所教授)
会場: 米子市淀江文化センター
〒689-3403
米子市淀江町西原708-4
TEL:0859-39-4050
対象: 高校生以上(定員570名)/整理券持参
参加費: 無料


<全体プログラム>  ※現時点での予定であり、今後、内容が変更になる場合があります。
15:00 開演・開催挨拶
15:10 JAXA事業概要説明
タウンミーティングの概要説明
15:20 話題提供(1) 遠藤理事
内容:「H-IIBロケットとHTVが切り拓く宇宙開発の未来」
意見交換
16:10 話題提供(2) 久保田教授
内容:「『はやぶさ』がもたらしたもの-世界初の挑戦-」
意見交換
17:00 閉会


<登壇者>
 遠藤 守 (えんどう まもる)
宇宙航空研究開発機構 理事


1951年6月生まれ。鳥取県米子市出身。1976年、名古屋大学工学研究科修士課程修了(航空工学)後、 宇宙開発事業団(NASDA)に入社。種子島宇宙センター、地上装置開発グループ、エンジン開発グループ、ロケットグループ等にてエンジンの地上燃焼試験、H-Iロケットの地上試験設備・打上げ設備の開発、H-IIロケットの第1段エンジンLE-7とシステムの開発、H-IIAロケットの開発等に従事。2000年よりH-IIAプロジェクトチームサブマネージャとして、ロケットの開発管理と全体システムのとりまとめを担当し、H-IIAロケット1号機の打上げに参画。2003年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)発足時から宇宙基幹システム本部事業推進部長。2005年4月にH-IIAプロジェクトマネージャに任命され、H-IIAロケットの打上げおよびH-IIBロケットの開発を統括。2007年よりチーフエンジニアとして、研究計画およびシステムズエンジニアリングの推進に従事し、2010年4月より現職。

 久保田 孝 (くぼた たかし)
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授


1991年東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士 課程修了。その後、富士通研究所研究員を経て、1993 年文部科学省宇宙科学研究所へ入所。M-Vロケットの姿勢制御機器担当、はやぶさプロジェクトの航法誘導担当。ミネルバ担当。宇宙ロボティクスの研究に従事。 1997年から1998年、米国NASAジェット推進研究所客員科学者。現在、JAXA宇宙科学研究所教授。月・惑星探査プログラムグループ特有バスグループ長。東京大学大学院工学系研究科教授併任。月惑星探査ローバの研究を推進。工学博士。

<参加申込方法>
申込方法: 次の整理券取扱所にある整理券を当日ご持参ください。
整理券取扱所 : 米子市淀江支所地域振興課、米子市教育委員会文化課、米子市文化ホール、米子市淀江文化センター、米子市公会堂、米子市立図書館、米子市美術館、米子市児童文化センター、米子市内各公民館


<お問い合せ先>
○参加についてのお問い合わせ
  米子市淀江支所地域振興課
  TEL:0859-56-3112
  FAX:0859-56-5201(担当:渡部(わたなべ))

○JAXAタウンミーティングについてのお問い合わせ
  宇宙航空研究開発機構広報部
  TEL:050-3362-2954・3254(担当:古江(ふるえ)・押野(おしの))
  FAX:03-6266-6910

関連リンク:
  米子市   http://www.yonago-city.jp/
  宇宙航空研究開発機構   http://www.jaxa.jp/


<会場へのアクセス> 米子市淀江文化センター TEL:0859-39-4050



●車:米子自動車道 米子ICより10分
●バス:日本交通 淀江線/下市線  淀江中学校下車 徒歩約5分
●鉄道:JR山陰本線 淀江駅下車 徒歩約20分