JAXAタウンミーティング

「第52回JAXAタウンミーティング in 高知工科大学」(平成22年11月7日開催)
アンケートレポート集計結果(有効回答数:318)


グラフ:性別 グラフ:年齢
グラフ:職業 グラフ:今回のタウンミーティングについて

5.今回のタウンミーティングの話題に関連して、ご意見をお聞かせください(抜粋)

「地球を見る、世界をつなぐ-人工衛星のはたらき- ~地球環境や災害の監視への取り組み~」について
  • 人工衛星が災害や気候変動の観測データ・分析に用いられていることを知った。
  • 自然災害、環境破壊等の観測に衛星が使われていることを知らなかった。高知県の土地柄として、どうしても災害には気をつけなければならないので興味がわいた。
  • 二酸化炭素の状態や地表の利用状況・災害の状況、植生の調査など衛星を利用し観測することは、非常に有用だと思う。
  • どのような人工衛星があるのか、それらがどのような使い方をされているのか、どこまで人工衛星を飛ばすことができるか等、色々と調べてみたいと思った。
  • 人工衛星に何が出来て何が出来ないのか、私たちの生活にどのくらい貢献して言うのかをもっと説明して欲しかった。もっと大々的にJAXAの活動を出して欲しい。

「はやぶさ小惑星探査機のイオンエンジン」について
  • 様々なトラブルを想定していたと思うが、バックアップ技術がうまく作動して帰還したことに感動を覚えると同時に、イオンエンジンを含め日本の技術力に誇りを感じる。
  • 「はやぶさ」が帰還したときには、日本の技術と努力が世界中に認められたと思った。
  • 今後もこの技術を使って色々な惑星を探査して欲しい。また、探査機の行くことができる限界まで挑戦して欲しい。
  • 「はやぶさ」にとても感動した。また、スタッフの諦めない努力に凄く感銘を受けた。ますます宇宙が身近なものに感じられ、またたくさんの未知の世界をもっと知りたいという気持ちになった。
  • 「はやぶさ」の帰還のカギとなったイオンエンジンの復活、および地上では小さな推力であっても宇宙では非常に大きな力とすることも驚きだった。國中先生のエンジニア、研究者としての夢とその実現に対する話は子供たちを含め、若い人々に聞かせたいものだった。


自由記述(抜粋)

タウンミーティングに関する記述
  • タウンミーティングのようなイベントをまた開催して欲しい。
  • 質疑応答のタウンミーティング形式は、分かりやすくよい企画である。
  • 宇宙の世界に興味や夢を見出せるよう、幼稚園や小学校など子供たちへ対して、わかりやすいレベルでのイベントを開催して欲しい。
  • 専門的な単語が出てきたため話が難しかった。