JAXAタウンミーティング
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第37回開催報告
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「第37回JAXAタウンミーティング」 at 開国博Y150(平成21年8月23日開催)
アンケートレポート集計結果(有効回答数:164)
第一部「日本の宇宙開発の将来展望」について
有人宇宙開発を着実に進めていって欲しい。
日本で独自の宇宙開発を行っていくのは大変だと思うが、必要なことだと思うので、少ない予算の中で頑張って欲しい。
環境をテーマにした研究・開発・有人飛行に向けた計画などがよくわかった。しかし、ISSの使用期限などの問題があり、長期計画があいまいな部分があるのかなという印象を受けた。
世界的な協調の下で効率的な開発をして欲しい。
若い世代に自然科学の楽しさを教え、今後の宇宙開発の発展を促して欲しい。
日本独自の有人船について、必要だとは思わない。投入される税金に対してのリターンが少なすぎるように感じる。
月も含め、宇宙空間が各国の開発競争の場になって欲しくないが、現在の月探査の状況を見ると、それぞれの思惑を感じる。宇宙も南極のようにある程度協調して利用できるようになってもらいたく、日本はそのための話し合いを先導して欲しい。そのためにも有人技術を使って、意見の重み・説得力を持てるようになって欲しい。
第二部「“Living and working in space”」について
宇宙医学が実医学に反映されるとは想像していなかった。面白い話だった。
地球での医学に還元できることが多いとのことなので、医学の進歩に役立って欲しい。
宇宙飛行士の意義について、理解が深まった。
多くの人が宇宙に行くことにより、地球の大切さを知ることができると思う。
宇宙に限らず今の生活においても、充分通じるところがあり、とても良かった。
宇宙でしかできない事、宇宙だからこそできる事が沢山あるので、今後の研究に期待している。
向井さんの「地球も宇宙」という言葉にはっとさせられた。宇宙医学も他の医学と同じく、実は身近なものだと感じた。
タウンミーティングに関する記述
開催回数を増やして欲しい。様々な地域で開催して欲しい。
質疑応答をメインで行うタウンミーティングのやり方はよかった。
宇宙についての知識があまりなかったので、今回たくさんの興味深い話を聞くことができ、とてもよかった。
開催時間をもう少し長くして欲しい。
小・中学生を対象としたタウンミーティングも開催して欲しい。
参加者全員のディスカッションがあると嬉しかった。
もう少し少人数で行うほうが、たくさんの人から意見を聞くことができてよかったと思う。
その他
予算的に厳しい中でも、これからも研究・開発にまい進して行って欲しい。
日本人の日本人による有人宇宙飛行に期待している。若い世代の育成をして欲しい。
JAXAの活動がわかりにくいので、もっと、広報活動をして欲しい。