JAXAタウンミーティング

「第1回JAXAタウンミーティング」in都城市ウエルネス交流プラザ(開催日:2004年5月29日)
  アンケート集計結果(有効回答数:121)


JAXAタウンミーティングの第1回目は、学生の方、特に小中学生・親子連れでのご参加が目立ち、幅広い年齢層から活発な議論が交わされました。

アンケートでは、お子様からは「宇宙飛行士さんと話せて感動した」「宇宙に行ってみたい」と宇宙に対する興味・感動のご意見を多数頂き、一般の方からは「宇宙開発の目的や必要性を考えるよい機会となった」といった賛同のご意見を頂く一方「まだまだ国民に対して活動の目的、目標なりの説明不足を感じる」といった更なる広報活動を望むご意見も頂いております。

又「小学生には内容が難しく退屈」とのご指摘も多く、対象者に合わせたテーマの選定が今後の課題となりました。


【選択式】
性別年齢
職業関心理解
日本の宇宙開発有人宇宙活動

【記述式】

「今回のJAXAタウンミーティングに参加してどうでしたか?」
  • 質問のコーナーはとても楽しかった。宇宙食を食べてみました。私はいつもあんな軽いの食べるのはいやだと思った。

  • 日頃、子育てで忙しい日々を送っています。そんな自分には宇宙の事なんて遠い話だと思っていましたが、参加してみてJAXAでの活動が「知らず知らず人間の為になっているんだな!」と感じることができました。ありがとうございました。

  • 様々な人の意見が聞けて視野が広まった。子供の頃からの夢をあきらめずに貫き通した結果、実現した土井さんのオーラは忘れられない。

  • 宇宙開発に関しては不明な部分が多く、私たち市民にとっては結局のところ何をやっているのかわかりにくいです。もっと明確に提示していただけると市民の賛同も得られるのではと思います。そうすれば日本の社会に宇宙開発が浸透していくと思います。


「今後どのようなテーマでJAXAタウンミーティングを開催すべきだ思いますか?」
  • 小学生でもわかるような、ないようにしてください。

  • 「日常生活と宇宙開発」「教育と宇宙開発」。
    やはり、自分の生活にどう宇宙開発がからむのかとか、一般の市民が宇宙開発に対し何ができるのかという問題で話すことで関心が高まるのではないでしょうか。

  • 「技術教育について」。
    先端が進めば底辺も広がる。その先端が宇宙開発と思います。それをフィードバックすべし

  • 子供たちに科学の楽しさを教える教育もあってほしいと思う。特に宮崎の子供は科学にふれる場所が少なく思います。


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