JAXA's 最新号(057号)は今日発行です!

2014年8月1日(金)

  • メディア
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原則2か月に一度、JAXAのプロジェクトや研究に関する最新情報・特集、宇宙・航空に関わる日本各地のエンジニアたちの活躍レポート、美しく見ごたえのある画像を大きく載せたビジュアルページなどもりだくさんの内容でお送りしている機関誌「JAXA's」。

本日、最新号(57号)を発行しました。最新号は下記のリンク先で公開しておりますので、どうぞご覧下さい!

今号の主な見出しはコチラ…

「だいち2号」初画像を公開!

2014年5月24日に打ち上げられ「だいち2号」から届いた富士山や伊豆大島などの初画像を紹介しています。「だいち」と比べ、より精密に地表の様子を捉えられていることがわかります。

若田宇宙飛行士インタビュー「チームの信頼を得て、一体となって仕事ができた」

地球帰還後初となる若田宇宙飛行士のインタビューをお届けしています。滞在中の運動の様子や船長としてクルーの食事時間の調整に苦労したことなど実感のこもった内容です。

冷却ベストから塗る断熱材まで宇宙技術で実現します。

2014年4月、JAXAは「新事業促進センター」を設置しました。宇宙技術を利用して新商品を作れないか、漁業資源管理のために衛星を使えないかなど、外部から寄せられるビジネスのアイデアをどのように形にしていくのか、同センターの取り組みをご紹介しています。

月の裏側で探る月誕生の舞台裏

月周回衛星「かぐや」が残したの膨大な観測データに基づいて「地球の熱が影響し、月の裏側で最初に地殻が作られる」という仮説を検証している大竹真紀子助教に、月のサイエンスの最前線について伺いました。

月の砂漠にオアシスを 越夜の技術と戦略

月面はおよそ2週間の昼と2週間の夜が繰り返すため、極端な温度差のある環境です。この過酷さに耐え、ミッションを完遂する探査機をどう作ればよいか。そのためのシステム技術、「越夜(えつや)技術」の実現を目指して研究に取り組んでいる月・惑星探査プログラムグループの研究開発室を訪ねました。

現場の声が空の安全を生み出す

航空機が安全に飛行するための技術研究は、JAXAの重要なミッションの一つ。その技術を確立するためには、エアラインなど航空関連企業の協力が不可欠です。日本航空株式会社様を訪ねて、航空機の安全運航技術に関するJAXAとの共同研究や、今後JAXAに期待する技術について伺いました。

編集部Lotusがお勧めの記事~Pick up JAXA's~

P8-P9 「宇宙博2014」へようこそ!

幕張メッセ(千葉県)で開催中の「宇宙博2014」。「きぼう」日本実験棟の実物大模型や「はやぶさ」の持ち帰った小惑星イトカワの微粒子など会場の様子を美しい写真とともにご紹介しています。



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