EVENT・SYMPOSIUM

「宇宙探査と水素エネルギー」シンポジウム ~多様化するミッションと持続的な探査活動に向けた挑戦~

JAXAでは、国際協働で人類の活動領域を拡大する、国際宇宙探査計画に積極的に参加しています。近年の有人宇宙探査活動の中心は、地球軌道上の国際宇宙ステーション(ISS)ですが、2020年代の初めには月軌道に国際協働で有人ステーションの建設を行うことが具体的に計画されるとともに、アポロ計画以来の月面有人探査計画も米国において検討が始まっています。また、月面を探査するだけでなく、恒久的な滞在に向けた社会基盤を作る検討も始まっています。このような状況において、JAXAでは、月面有人探査シナリオの検討を実施した結果、月極域に存在する可能性がある水氷を利用した探査アーキテクチャが、持続可能な探査に非常に有効であることを見出しました。具体的には、採取した水から太陽エネルギーを用いて水素・酸素を製造し月面への離着陸機の燃料や、燃料電池を用いた有人月面ローバの燃料として使用するといった水素エネルギーを中心としたアーキテクチャとなります。

一方、地上においても、エネルギー問題や地球温暖化問題の解決に向け、水素エネルギー社会の実現に向けた様々な取り組みが行われています。これらは、水素の製造、貯蔵、輸送、供給、利用といった様々な段階の要素技術の研究開発から技術実証、様々な制度や法的環境整備などの社会実装に向けた取り組みなど、非常に幅広い分野での活動となっています。

このように、月面での持続的探査活動の実現と、地上における水素エネルギー社会の実現に向けた取り組みは共通点が多く双方の意見交換・協力を行うことにより、水素エネルギー社会の月面での実証や、それを元にした地上における社会実装に加速につながると考えております。

そのため、宇宙・地上側の双方から、将来のビジョンや現状の取り組みの紹介を行うとともに、情報交換・意見交換を通じて双方の活動をより加速することを目指し、シンポジウムを開催いたします。幅広い分野の皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

プログラム

PDFファイルをご参照ください。(新しいウィンドウでPDFを開く)(7月4日付)
プログラム内容は変更となる場合がございます。ご了承ください。

日時

2019年7月8日10:00~17:10

場所

御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター EAST

(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4−6 御茶ノ水ソラシティ 2F)

主催

宇宙航空研究開発機構 国際宇宙探査センター

後援

一般社団法人水素エネルギー協会

対象

将来の月探査に関心がある民間事業者、大学等

同分野に関心のある民間事業者、大学・研究所、及び政策関係者等の皆様

参加申し込み

・シンポジウムは入場無料です。

・定員200名(予定)
事前登録制となります。

定員になり次第、募集は締め切らせていただきます。
※定員に達したため、募集は終了いたしました。ありがとうございました。

参加登録後のキャンセル、登録内容の変更は運営事務局までe-mailにてご連絡ください。

運営事務局:jsec_hes[a]ml.jaxa.jp
([a]を@に変更してください。)

・個人情報について
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