うんなまつり「宇宙展」開催報告

2013年8月8日(木)

このエントリーをはてなブックマークに追加

沖縄宇宙通信所は、7月27日(土)、28日(日)の両日、恩納村主催「第30回うんなまつり」の会場において「宇宙展」を開催致しました。

「宇宙服試着体験」では、家族やお友達同士で楽しそうに写真を写している姿が印象的でした。「宇宙環境実験」では、液体窒素を用いてゴムボール、バラ、バナナ等を凍らせる実験を行い、宇宙が過酷な環境であることを知り、驚きの表情が見られました。「工作コーナー」においては、出来あがった人工衛星のオリジナルシール、宇宙万華鏡、カンバッジ等を自慢げに家族や友達に見せている光景が見られました。「パラボラアンテナの不思議」では、ピンポン球を使い楽しくアンテナの仕組みについて学んでる姿が見られました。「宇宙輸送の活動」講演会では真剣な眼差しで説明に聞き入る姿や、とても熱心に質問する来場者も見られました。「ロケット打上げ音響体験」では、体に音が響いて「凄い」などの歓声が聞かれました。

多くの皆様にご来場いただき、スタッフ一同感謝申し上げます。 10月開催予定の「宇宙の日」施設一般公開でも、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


宇宙服試着体験

宇宙環境実験

工作コーナー

パラボラアンテナの不思議