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ISSは日の出前と日没後の2時間くらいに見えることが多いと聞くのですが、夏場ですと真夜中でも見えるときがあるのはなぜですか

国際宇宙ステーションについて

2014年6月13日(金) 更新
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ISSが見える理由についておさらいしますと、観測地の地上が暗く、ISSに太陽の光が当たっている条件で見ることができます。

ISSは、赤道面から51.6度の軌道傾斜角で地球を周回していますので、太陽の方向によってISSの日照時間は大きく変わります。

ISSの軌道

夏至付近で最もISSへの日照時間が長くなりますので、より遅い時間、早い時間でもISSが見える可能性が増えます。

ISSの軌道面から見た太陽方向の角度を太陽ベータ角といい、太陽ベータ角が大きいときはISSの日照時間が長くなります。また、ISSの太陽に当たる側と当たらない側の差がでてきます。太陽ベータ角が最も大きくなるのが、夏至の頃なのです。

太陽ベータ角

下記ページからリンクが貼られている映像は、ISSが地球を一周する90分間、太陽方向を撮影したコマ落としビデオです。太陽ベータ角が高いときはこのような映像を撮影することができるのです。

Creating a Vine From Space (英語ページ)

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