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人工衛星の愛称はどのようにして決められるのでしょうか?

人工衛星について

2013年2月27日(水) 更新
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例えば、1975年9月9日に打ち上げた技術試験衛星(ETS-I)に重陽(ちょうよう)の節句を記念して「きく」という愛称をつけました。
その後、気象衛星は「ひまわり」、通信衛星は「あやめ」「さくら」、放送衛星は「ゆり」、電離層観測衛星「うめ」、測地実験衛星「あじさい」、海洋観測衛星「もも」と、次々に打ち上げられる人工衛星がロケットから分離し、予定された軌道に乗った時点で、~宇宙に花開け~との願いを込めて花の名前がつけられてきました。
それぞれの愛称は人工衛星の特徴をよく表しています。

科学衛星の場合、衛星はその種類に応じて「ASTRO-A(1番目の天文観測衛星)」というような、名前が付けられています。
打ち上げ予定日の1週間前頃、そのミッションに関わった人々の投票数を基本に、さまざまな条件を考慮して「衛星愛称決定委員会」が最終的に日本語の名前を決めていました。

1992年の毛利宇宙飛行士の宇宙飛行では、より多くの方に宇宙を身近に感じていただきたいと思い、プロジェクトの愛称を一般の方々から公募するようになりました。
たくさんの方からユニークなアイディアをいただき、審査の結果「ふわっと92」という愛称がつきました。

この頃から、人工衛星や宇宙飛行のプロジェクトでは、多くの方が親しみの持てる愛称をつけることが多くなっています。
最近では「かぐや」や「いぶき」が公募で命名されました。

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