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宇宙で衛星同士がぶつかることはないのですか?

人工衛星について

2013年2月27日(水) 更新
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1957年の旧ソ連による世界初の人工衛星打ち上げ以来、これまでに6,000個以上の人工衛星などが打ち上げられていると言われています。
また、人工衛星を地球の軌道に投入するためには、最終的にロケットで人工衛星を加速する必要がありますが、その燃え殻も人工衛星と同じ軌道に入ってしまいます。
さらにスペースデブリ(宇宙ゴミ)と呼ばれる壊れた衛星の破片なども衛星軌道を回っていますが、10cm以上の大きさのものについては、地上のレーダで監視されています。

比較的地球に近いところを回る人工衛星などは、地球大気圏に突入して燃え尽きてしまいますが、それでも、現時点で相当な数の人工衛星などが地球の周りを回っているのは事実です。
しかし、宇宙空間はとても広いということと、打ち上げられる人工衛星は、それぞれ異なった軌道(通り道)に投入されているため、衛星同士がぶつかる確率は極めて低いですが、1986年にフランスの小型衛星シリーズと、アリアンロケットが起こした爆発の際に発生したと思われる破片が衝突した例や、2009年にロシアの軍事衛星と民間の通信衛星が衝突した例があります。

また、1996年の若田飛行士の搭乗したスペースシャトルでは、他の衛星がシャトルの軌道に接近するということで、シャトルの軌道を変更したということもあります。
今、世界の宇宙機関の間では、スペースデブリに今後どのように対処するかを検討しているところです。

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