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H-IIAロケットには、なぜ固体ロケットブースタ(SRB-A)がついているのですか?

ロケットについて

2013年3月6日(水) 更新
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SRB-AのSRBとはSolid Rocket Booster(ソリッド・ロケット・ブースター)の略で、固体燃料を使ったロケットのことです。
H-IIAロケットは固体ロケットブースタ(SRB-A)を両脇に抱えています。

直径約2.5メートル、全長約15メートル、重量約75トンのこの SRB-Aは世界で3番目に大きい固体ロケットブースタです。
衛星搭載時280トン以上にもなるH-IIAロケットを地上から一気に持ち上げるための力は、並大抵のものではありません。そこでこのSRB-Aが第1段の液体燃料を使用したLE-7Aエンジンと力を合わせて、H-IIAロケットを一気に上昇させるのです。

SRB-Aを両脇につけているもう一つの理由は、もっと重い衛星を打ち上げる際にわざわざ専用のエンジンや機体を新たに開発することなく、今あるロケットにブースタを追加する方が効率的だという発想です。
2006年12月18日に打ち上げたH-IIAロケット11号機では、SRB-Aを4本取り付け、打ち上げ能力をさらに高めています。

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